ローゼンの雑記帳

ローランにして薔薇の末裔にしてソウルメイト!の雑記!

後宮の烏と、これまで読んだ中華風?ファンタジーについて語る。

こんにちは!

ローゼンです。

 

 

最近、ハマっている小説があります。

 

後宮の烏」

 

これは友人に紹介されて読んでみたら
すっかりハマってしまって。

 

毎週1冊買っていて、
ちょうど1~4を読み終わった次週に5が発売され(12/18頃)
5まで読んでしまいました。

 

本当、大好きなシリーズになったので
私のこれまでの中華系歴も含めて
簡単に紹介できたらなと思います。

 

※若干のネタバレ注意!!!

 

 

 

後宮の烏

orangebunko.shueisha.co.jp


集英社オレンジ文庫から出ている、ファンタジー小説になります。

いわゆる中華風、ファンタジーに当たるのではないかな、と思います。

↑のHPを見てもらえたら雰囲気も伝わるかな、と思いますが。

 

後宮に数人いる妃の中で、唯一皇帝に夜伽をしない烏姫(うひ)という存在がいます。これまでの歴史では中々関わることのなかった烏姫と皇帝が関わり、歴史と烏姫の謎が解き明かされつつ、烏姫の運命も回り始める、、、烏姫が主人公の物語です。

 

2021年1月末現在、これまでに5巻出ています。

 

漫画版もあります。

(調べてもあまり出てこなかった…)

 

でもやっぱり、こういうお話は小説がいいかな、と個人的には思います。

私は小説派!

 

 

第一印象は

「烏、流行ってんな?」

でした。

 

烏、っていう対象というかモチーフというか、が。

やっぱ烏って惹かれますよね。うんうん。

そのうち烏について研究しよ。

サンホラには鴉、がいますね。 

 


これまで読んだ中華系ファンタジー

十二国記

十二国記小野不由美先生の超絶人気シリーズ。
私が生まれる前から続いているという・・・!!
ただ、1冊単行本が出たら次は何年後だろう・・・という

 

まるでサンホラのような楽しみ方ができる!(?)

 

前は講談社ホワイトハートで出てたんですけど、新潮文庫から出直しましたね。そして新潮文庫で新巻が出ています。

 

その名の通り世界に12の国があって
大体どこかが舞台になっている。
それぞれの話が独立しているので、どこからでも読めるし
このまま終わりだとしても、そこまで違和感がない。

 

この世界は、たまに現代日本と交わる。
(日本だけだよね・・・?)

詳しく?はこちら!

 

rosenstern.hatenablog.com

 

 

 

 

 

彩雲国物語

promo.kadokawa.co.jp


私に十二国記を教えてくれた友人が教えてくれた。
十二国記に比べると単語や文章が易しい。
はずだったが、終盤になるとあまり変わらない気も。笑

 

雪野彩衣先生のデビュー作なんですよね。
だから、書く度にレベルアップしているというか。。

文章の難易度と共に物語の重さも、、、笑

 

角川ビーンズ文庫で出て、完結しました。

最後の番外編だけハードカバーで出ましたね。

最近、新装版が角川文庫で出ています。買おうかな、、、

 

実は1巻だけ買っている。

 

rosenstern.hatenablog.com

 

 

でも彩雲国って、あの挿絵がよかった気もする。うん。

新装版はないからな、、、

その代わり、一冊がめっちゃ薄い!収納スペース的にはいいかも!笑

 

これは本当に続き物。たまに短編集もあるけど。
しかし巻数は振られていない。笑

 

この世界には彩雲国しかないですね、おそらく。
この現代の存在もないので、完全ファンタジー

 

高校時代にみんなで読んだ思い出がすごい。
ちょうど卒業するころに完結したし・・・。
青春。

 

とりあえず好き。

 

 

 

 


八咫烏シリーズ

books.bunshun.jp

 

これは、本屋で目には入るものの
なんとなく、避けていたんですね。
なんでだろう。

 

そして突然、読んでみたんですよ。
なんでだろう。

 

小説は基本好きで、紙の本を買うんだけど
これは買うときもまだ確信がなかったので
kindleで買ってしまい。

 

結局2巻以降もkindleで買うことに。
いや、いつか紙を買うかもしれない。

 

ってか八咫烏も本当はそれだけで記事を書きたかったんだ!
いつか書く!

 

これも一応続き物だけど
1巻「烏に単は似合わない」だけ独立している感が強いかも。
2巻「烏は主を選ばない」以降と主人公が、まぁ、違うというか・・・。

 

いや、1巻はいいのか悪いのかとりあえず衝撃でした。

ただ、話の内容じゃなくて、
これを書いた人がいるんだ、ということに感動して涙したのは
珍しい。それくらいの構成だった。

 

2巻以降も普通に楽しいんですが
6巻くらい?で現代との邂逅があるみたいで
これまでそんなそぶり全くなかったので
ちょっと、どうしよう、、、ってなってる。
けど読む。

 

ちなみに今は第二部が始まっているらしい。もう読むか。

 

これ以上書くと長くなるので続きはまたいつか。
一言だけ言うと、(?)
八咫烏シリーズは中華というよりは和に近いかな、という印象。
それは次の項で。

 

てかほら、やっぱり烏流行ってるよね?

 

 

 

後宮の烏と他との違い


私が後宮の烏を読み進める中で

あら、今までのとはちょっと違うかも!
と思ったことを少し。

 

発音


これまで、名前や単語は基本、音読みで中華風にしていたんですね。

もしくは、熟語に当て字のように今の言葉を当てるとか。

 

ただ、後宮の烏は、本当に中国語の音が出てくるんですよ。

 

例えば
  大家:ターチャ・・・皇帝の尊称
  娘娘:ニャンニャン・・・妃や女神の尊称?愛称?
  包子:パオヅ・・・蒸した饅頭的な。(適当)

 

読み始めた時は慣れなくて、違和感がありましたね。
もう5巻まで読むとなんとも思わないんですが。笑

 

だから、中華風、というか、中国、という感じ。


また、都から遠い地方では独特の名前があるんですよ。

 

いしは、あゆら など

一音で漢字一文字。

 

なんとなくのイメージですが
モンゴルというか漢民族以外の民族風な感じですね。

 


そこでちょっと気づいたこと☆

 

中華風って何だろう・・・と考えていたんですが
中華風の共通点のようなものがあるような。!

 

例えば漢字二文字の名前だとすると
漢字ひとつの読みの終わりが「い」か「う」か「ん」
であれば中華風っぽい!(風っぽい!ってなんだ)

 

○ん○い みたいな。

燕青=えんせい

淡海=たんかい

 

とかね。

 

しゃ・しゅ・しょ も多いかも
あとか行。

 

例を書くと

  十二国記:祥瓊 楽俊 利斉
  彩雲国:秀麗 燕青 静蘭
  後宮の烏:淡海 温螢 麗娘

 

大体、燕青と衛青が似てるわ

あと十二国記全然人名思いつかなかった。びっくり。
十二国記倭人が多いな。

 

それでですよ。八咫烏が和っぽいっていうのは
浜木綿(はまゆう)とか
真穂の薄(ますほのすすき)とか
あせび、とか
雪哉(ゆきや)とか

 

思い出すのがそんな名前なので
これはもう音読みですらないですよね。

 

だから、中華、というよりは、和、なのかな、と。

 

他国がある


後宮の烏は、霄という国が舞台なんですが
世界には他にも国(?)があるんです。

 

っていうと十二国記はどうなるんだ、ってなるんですが

 

なんというか
十二国記は、12の国全てが同じ秩序なんですよね
王の選定方法とか、政府の組織とか。


日本で言えば、県みたいな感じで
中央政府というのはないけれど、神のようなものはあります。

天帝が、麒麟を通して全ての国の王を選んでいるんですよね。

 

それぞれの国は行き来できて
どの国がどんなところかも大体わかってる。


ただ、後宮の烏は、
霄の国以外にも国?があるけど
その実態はよくわからない。
文化は多分全く違う。

 

行き来するのは商人くらい。
というのも、基本島国だからですね。


しかし、もしかしたら今後
他の国?島?が関わってくるかもですね。

 

とりあえずその、
「よくわからない場所」
があるのが新鮮でした。

 

ちなみに
十二国記・(おそらく)八咫烏は、異世界があります。
=私たちの現世ですね。

 

彩雲国は全くないです。

 

私はこういう小説を読んでいて
民主制じゃなくて君主制いいな、って思うんですけど

 

この世界の大きなところは

 

「他国から攻め入られる可能性」

 

がないところだよなぁ、と思ったり思ったり。

 

ついでに


中華風の王朝のシステムは
中国をモデルにしてることが多いんですが

 

十二国記は春官、夏官、秋官、冬官
彩雲国は、吏部とか戸部とかの六部尚書

 

で、後宮の烏は彩雲国に近いかな。
でも冬官もいて、その意味合いは十二国記のとも近いかな。
私の記憶が正しければ。笑

(もっとちゃんとそれぞれがいつの時代のシステムなのか調べて書けよ!)

 

八咫烏はそういう意味でも
正式には中華風ではないのかもしれないなぁ。

(これは以外と漢文で役立ったりするんですよ、!
 御史台、って出てきても彩雲国を読んでれば意味がわかるからね!)


思ったこと

 

なんかあんまり後宮の烏の話をしてなくない?笑
思ったこと。

 

寿雪


主人公の寿雪が好き。
寿雪になりたい。

 

可愛いのもあるし
あのしゃべりかたも惹かれるし
なんか術が使えるし←
黒い服だし(厨二病なだけだ)

 

まぁ、5巻終わったところでは
そんな呑気なことも言ってられませんがね!


ここからはネタバレなんですが
私が好きなシーンというか。

 

寿雪が
母親が自分を守って、母親だけ死んでしまったことに対して長い間後悔していた。
何故あのとき飛び出していかなかったのかと。

 

そして、そうやってさいなまれ続けることが、その時の償いだと思っていた。

 

でも、そうではない。

 

悔やみ続けることは、その母親の命を賭した選択を貶めることになってしまう。

 

と、考えを改める場面があって。

新鮮だとも思ったし、私と似たような考えだとも思った。

 

過去の自分が選択したことを悔やむことは簡単だけど
それは過去の自分を否定することになる。

だからつまり、今ある私で、残された命で
死ぬまで生きていくこと、だ。



あとは神についても印象的でしたね。

神同士の争いのようなものがあって、新鮮。


そして、これはいわゆる神というもののうちの一人が言っていた言葉で

神とはいえ全知全能ではない。

 

神というのは、いわゆる人間が勝手に分類して、奉っているだけで。
神というよりは、人間とは別の種族のような。
動物と人間の違いのような。

 

人間にできなくて自分たちにできることもあるけど
自分たちにできなくて人間にできることもあるのだ。

 

なるほど面白いと思った。
人間が勝手に言って勝手に奉っているだけだ、というのも
できることが違うだけだ、というのも。

しみじみ。


作者

 

私はこの作者を今まで知らなかったし
他の作品を読んだこともないので、作風を知らないんですが

この小説は、どこかしらに作者を感じる時があるんですよね。

 

作者、というか単純に解説が入るんですが

 

文章中に
 ○の刻(午後九時~・・・) だったり
 こう(蒸しパン) っていう

カッコ書きの文字があって。

("こう"は本当は漢字だったけどどんな漢字か覚えてない、、)

 

これまで、「現世で言うと何時のことですよ」
みたいな解説を文中に見たことがなくて。

 

あっても、十二国記での
日本から流れ着いちゃった人が


(日本で言うとつまりこうね・・・)

 

と理解する部分くらいかなぁ。

 

だからなんとなく慣れない。これはまだ慣れない。

ファンタジーの中に突然現代が出てきて。。笑

 

逆に言うと、
そういう単語や表現に慣れてない方にとっては
入り込みやすい優しさでもあります!


あと、これはこの作者に限ったことじゃないんですが

「この後後悔することになる」とか
「これが失敗だったと後に知る」とか

 

言う記述があまり好きじゃない・・・!
超個人的な一意見ですが。。。

 

単純に、この後悪いことが起こる、って知って読みたくない笑
のがひとつと

 

それは本当に、その時のその人たちにはわからないことなんですよね。
だから、私だけ先を知りたくないんです。

 

一緒に進みたい。

 

でも人によっては
「心の準備できて好き!」
かもですね!


 

冰月と宵月、名前とイメージ似ててこんがらがる。笑
(これは誰か共感してくれ!)

 

烏妃が新月の度に苦しむのは、女性と同じだなと思ったりした。
(前、ツイッターで「彼氏が女子の生理は月の満ち欠けと関係があると本気で思っていて信じられない」っていうの見たけど、いや、どちらも周期が約28日で、月の満ち欠けで潮が満ち引きしていて(つまり地球に影響を及ぼしている)全く関係ないことはないよ!関係あるよ!というところでやっぱり、月と女性だし、想起しました。)

 

各巻の簡単な感想

 それぞれの巻への印象を一言で超雑に書きますね。

 

..1
 1巻で真実わかりすぎじゃない・・・?
 が第一印象。

 

..2
 あ、1巻で知ったことは真実のほんの一部だったのね!
 梟!

 

..3
 なるほど神の代替わり。

 

..4
 不穏な空気が増してきた。

 

..5
 烏・・・。


さいごに

 

1~4までは基本短編のような形で
それでも1冊の中では物語の大きな流れが進んでいく。
という感じでした。

 

だから終わり方も、
進展があっても、新事実があるくらいで終わってたのに

 

5巻は確実にピンチの状態で終わりましたね・・・!
ので、次からは今までのように事件を解決しつつ、ではなくなる・・・!!

 

ドキドキですよ。

 

これまで毎週読めてたのに最新刊まで追いついちゃった。
しかもピンチで終わって。。。

 

早く続き読みたい!!

 

教えてくれた友達、本当にありがとう・・・
感謝しかない・・・

 

あとこれを読んでいただいたあなた・・・
ありがとう・・・

 

できれば同じくらいハマれる
中華系or中世西洋風ファンタジー小説を教えてください。
まじで。(まず八咫烏を読め)

 

紹介の記事になったのか…?
まぁ、言いたいことは言った!笑

 

あまり詳しく書いちゃってもね、
小説を読んで欲しいから!!

 


しかし
皇室って
先代陛下の息子たちの中で
優秀な息子は
母親が凄惨な死をとげたり
息子も追い出されたり廃太子されたり
戻ってきて即位したはいいものの敵が多かったり

しがち!!!

 

 

それでは。

ローゼンでした!

 

 

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rosenstern.hatenablog.com

 

「Sound Horizon Around15周年記念祭」1/19 レポ

こんにちは!

ローゼンです。

 

 

2021/1/19、久しぶりのサンホラのライブに行ってきましたー!

ということで超簡単な感想を。

 

 

 

〜開演前〜

 

Sound Horizon Around15周年記念祭」

というタイトルのコンサート初日。

 

事前情報は16:30開場、御朱印配布16:30開始

座席ごとの入場目安時間。

 

さて。御朱印はいつどこでもらえるのか…?

 

 開場前のTwitterは誰も何もわからないという情報だけが飛び交い。

開場して少ししてやっと

 

御朱印は、入場で本人確認した後に、受け取り場所がある

 

という情報が回ってきました。

よかった。

 

そして入場第三陣が入る頃には

御朱印待ち列は全くなく

待ち時間0で御朱印もらえましたー!!

わーい。

 

次2/7に行くので

・できるだけ入場目安時間直前に会場に着くこと

(待つ場所が外だから寒い)

御朱印がもらえるのは入場後

御朱印売り切れは心配しなくて良さそう

 

というのを教訓にいきましょう。

 

いや、でも2/7はガーデンシアターで

キャパが物凄いから、、、どうだろう。まぁ、大丈夫か。

 

 

さて、BDご覧の皆様は物語が選択制ということをご存知だと思いますが

先に入場した方からの情報では

謎の端末がある!ということで

これは物語を選択できるんだ!と思ったんですが

 

プレミアム席だけの特権でした…

私たち一般神には選択権がないのであった…

神なのに…

 

とりあえずシンクロライトリストバンドを付けましたが

テスト点灯でつかないもの多数。

 

光っているリストバンドをかごいっぱいに詰めて

走り回るスタッフさん。。。

お疲れ様でした。。。

 

私のは充電切れかけ?接続悪く?

ちょいちょい切れて、スイッチ入れ直したらまたつく、的な感じで

気が散ったところもあるけど、まぁなんとかなった。

 

さて、開演前のアナウンスは犬彦くんでしたね。

最初係員のお姉さんからのバトンタッチがリアルすぎて

マイク切り忘れたかと思った神多数。

 

選択は1が左で2が右ですよ!!

迷ったら2を!!!!!

 

という犬彦くん。

これは自分ルートを選択しろという圧力…!

私は宮比ちゃんルートが見たいのに…!!

 

おそらく2になるんだろうな〜と思いながら開演。

 

〜第一部〜

 

<星空へと続く坂道>

姫子ちゃんは綺麗な歌声でしたね。

 

ところで「星空」と「へと〜」の間の空白はなんですか?

解釈神が居ましたら教えてください。

 

ガンガン煽る神社関係者。

 

 <狼欒神社>

BDよりクセが強かった気がする神社関係者の歌声。

全員参加で超ハイテンションでした。私が。

石段に宮比ちゃんたちが立ってたんですけど

楽器隊の見せ場のシーンも

それぞれのキャラのまま応援してるのがすごい印象的だった。

宮比ちゃんがちゃんとギャルだった。感動。

 

ナレは大塚さんでした!!!わーい!

 

<夜の因業が見せた夢>

那美さん。まじで歌うまい。

 

!駆け上がる場面の映像が

BDではイラスト(だよね?)なんだけど

ライブでは写真?実写っぽいバージョンだった!姫子ちゃんと同じ。

他の人のもそうだった!!びっくり!!

 

私がBDでそのバージョンを見てないとか

そういうオチではないよね・・・?

 

 

<P席神の選択>

予想通りの右。青ルートでした。

まあ大差だった気がする。

 

そしてこんな(誰かの生死の選択の)時に

小ネタを挟んでくる。笑

 

<暗闇を照らすヒカリ>

歌声に感情が乗っていてだな、、、

うぅ、、、

 

そして最後、御礼参り(?)のところで

那美さんが何か紫の炎のようなものをまとい

 

「神になったのか…?」と思いました

Twitterでは、あれは仏教のなんとかという炎で…という解釈もあり)

 

松明を持ち、あれはおそらく神社に火をつけたんですね…

暗闇を照らす…なんとか…

 

そして

「こんな世界滅んでしまえばいい!」

の後に原作にはないセリフで

 

「そこで見てるんだろ!?

 焔を殺したのはお前たちだ!!!!!」

 

ってすごい!気迫で!!!!!

怖かった!!!!

 

一般神「ち、違うんです、、家では確かにそんな選択もしましたが、、」

一般神「今選んだのはP席の神なんです、、、」

 

P席神「違うんです、、、焔を殺したかった訳じゃなくて、、、」

P席神「犬彦ルートが見たくて…!!!!」

P席神「てか犬彦に言われて!!!」

 

っていう感じでした。私の脳内では。

 

いや、もちろんそう言われる覚悟はしていた

って言ってるP席神もいて

 

さすが、、、P席神は違うぜ、、、

と思ったり思ったり。

 

「那美さんに死んで欲しくなかったんです!!」

もいたかもしれないな。

 

<殺したのはお前たちだ!と言われたP席神の選択>

右。青ですよ。

 

あんなことを言われても!

「御礼参りとは殊勝な心がけね」

を選ぶP席神。

 

さすがです。

 

<西風のように駆け抜けろッ!>

 

犬彦かっこいい!!!!

しか言えねえ。

普通に惚れてしまった。

 

ていうか少し考えてみたところ

SH作品で似非以外で

曲のメインボーカルに男性がいるの久々なのでは。

 

レオンティウス以来では・・・?

なので新鮮なんですよね、きっと。

 

そしてバイクそんな感じね!!!!!

 

宮比ちゃん見たかったとはいえ

犬彦見れてよかった。

 

そんな感じでした。

 

<P席神の最後の選択>

ここで左。

焔は殺したけど!

猫には生きてほしい!

 

そんな神たちだったようです。

 

ここでエンドロール。

続編が見れるかも?と若干期待してましたが

やっぱり、BDのところまででしたね。

というか本当に最初の「参詣す/参詣せり」の選択画面から

エンドロールまで

あのBDを生演奏で、会場で見てる、って感じでしたね。

 

よかった!!

次は宮比ルートまじでお願いします!!P席神!!

私は次も一般なので!!!

 

 

〜第二部〜

 

これまで一度もサンホララボを見ていないローランです。

ので、3人のインタビュー記事を見たことはありますが

喋ってるのを見るのは初めてでしたね。

 

事前に聞いてた方が聞きやすかったかも。

 

しかしRevoさんですよ。

私SHのこういうライブでRevoさんがRevoさんとしているの初めてなんですよ。

 

それで過去作品についてコメントしてくれるじゃないですか。

それだけで十分でした。

 

覚えてるのは

 

「今となってはどんな歴史も愛そうと思えるけど」

Elysion前奏曲はメジャー1発目として出すのは本当は嫌だった」

「いろいろなたくさんの事情でああするしかなかった」

 

ということですかね。

確かにそれ以降のアルバムやシングルを見ても

Elysion前奏曲だけ特異な感じがして

私も前奏曲をひとつの作品としてちゃんと受け止めたことはない気がする。

 

うん。

気になる方は配信のプレミアムチケット買ってくださーい。

 

〜第三部〜

はい!過去曲!!!

ライブで初めての!!!過去曲!!

っていうか今まで私がSHで参加したのは

 

・Nein story concert

・2019/3 王様の休日(ファンクラブツアー)

・Revo's acoustic night

 

なんですよ。

ストコン以外のライブ初めてなんですよ。

アンコール以外で過去曲聞くの初めてー!わー!

 

 

①sacrifice

 

Elysionだー!

私が初めて聞いたサンホラだー!!

 

女性コーラスに混じる犬彦。すぎょい。

セリフの部分もあって、嬉しかった。

 

そして出てくる「仮面の男」!!!

神社関係者!!!!

 

確かに仮面の男だわ!!!!!(感動)

 

 

②歓びと哀しみの葡萄酒

 

ライブ前に彼氏と二人で(あ、彼氏と行ったんですが)

「過去曲何したら嬉しいかなー」って考えてて

 

なかなか思いつかなくて。

一番好きな曲!!ってない気がして。

なんでも嬉しいんですよ。

 

強いていうなら

メルヒェン以降って中々過去曲としてやってないだろうから

メルヒェンとNeinが過去曲としてやるの見てみたいなーとか。

 

いつもカラオケで歌うのは

歓びと哀しみの葡萄酒

だけど

 

それは歌うのが好きで歌ってるので

一番好きか、と言うとどうなんだろう。。。

 

と言う話をして。

 

葡萄酒ですよ。

 

前奏が流れた瞬間号泣して。

嗚呼、私この歌ちゃんと好きだったんだな、って思った。

 

那美さんの葡萄酒。綺麗だった。

 

仮面の男ー神社関係者を背後から刺す那美さん…!!!!

嗚呼なんか違う地平線で復讐を遂げているー!!!!

 

 

 

③死刑執行

存在は知っているけどあまり履修していない死刑執行。

TwitterのTLでも見たいな〜って声がちらほらあった死刑執行。

 

私は何で見たんだろう…

おせちに収録されてましたかね…??

 

音源くださーい!

 

まぁでも、宮比ちゃんと犬彦の死刑執行は

本当にカッコ良かったよ。

死刑執行勉強します。

 

あれ、リヴァイアサンに入ってるんだっけ?←買え。

 

買います。

 

宮比ちゃんの歌聞けて良かったー!

 

 

④宵闇の唄

うわー!楽しい〜!メルヒェン来たー!

 

ってか宵闇の唄ってこんなノリノリの曲だったっけ??

腕振るの超楽しかったよ。V系のライブみたいだった。

 

いやー楽しかった。

神社関係者の腕に抱かれるエリーゼ先輩。

 

エリーゼ先輩も初めて生で見れて良かった。

歌姫に混じる犬彦も最高だった。

もっとちゃんと見れば良かった!!!

 

⑤baroque

宮比ちゃん!!!!baroque!!!嗚呼百合じゃん!!!!!!

 

と言う心の叫び。

 

宮比ちゃん現代版陽キャbaroque最高でした。まじで。

あれは是非円盤化してくださいお願いします!!!!

箪笥と同じ値段でも買うから!!しかし箪笥はもういらない!!!!

 

baroque、そこまで好きーじゃなかったんだけど

宮比baroqueはヤバイ。

 

そして

「てか、神様でも許すなし」と言う宮比ちゃんに向かって

 

「ならば何故神社へ参った!?この承認欲求クソデカギャルめがー!」

的な事を言っていた仮面の男ー神社関係者。

 

確かにー!!!と思って手を叩いて笑ってしまった。

まじで。もっかい見たすぎる。宮比しか勝たん。

 

⑥遥か地平線の彼方へ

犬彦と神社関係者による遥か地平線の彼方へ。

 

犬彦が師匠で

神社関係者がエレフで

 

ゼファーで行く犬彦を

徒歩で追いかける神社関係者。

 

もう最初から最後まで面白すぎてずっと笑ってた。

もっかい見たい。本当。

 

神社関係者の

「父様…!母様…!」(さん、だったかな?)

は意味深ですが

 

回想映像もちゃんと犬彦verで死ぬかと思った。

そして何をしてもかっこいい犬彦。なんなん。

 

〜第四部(アンコール?)〜

 

神社関係者以外でメンバー紹介。

宮比たちが本当にキャラのままで凄かった。

 

全体的にミュージカル感が増したな、という感じ。

 

そして陛下が登場!

 

からの

 

即ち… 星間超トンネル

 

 

いやー!!!!

私確かNeinではプロミネンスだったので

これも初めてだったと思うんだけど

 

あのね。いや、予想はしてたと思うけどね。

 

感動を伝えたいので歌詞を載せるけどね。

 

"バビロンの捕囚も… カノッサの屈辱も…
再征服も… 大憲章も…
魔女裁判も… 異端審問も…
人種隔離政策も… 世系差別制度も…

石油危機も… 金融危機も…
黒死病も… 後天性免疫不全症(エイズ)も… 流行性感冒(インフルエンザ)も…
僕等は全てを… 歴史の全てを… 乗り越えて来たんだ…"

 

の!

 

"流行性感冒(インフルエンザ)"

 

のところを!

 

新型コロナ

 

って歌ったんですよ陛下が!!!!

ここで号泣したローラン多数。

 

っていうか号泣した。

 

しかもそのあとで

「乗り越えて来たんだ」

って言う訳ですよ。

 

溢れる涙が止まらない。。。。

そうだね、未来そう言う為に乗り越えよう。

って思いました。

 

ウェーブがよくわからなかったけど

なんとなくはなってたと思う。うん。

 

 

そして国歌。歌いたかったね。

でも事前に「振り付け考えましたー!覚えてねー!」って

公式から通達があり

 

絵馬覚えるのに必死なんですがー!?

と言いつつ当日朝に練習し

 

行ってみたら、映像は前で流してくれましたね!

意外といけた!

 

 

陛下のお言葉は、Twitterとかに溢れてると思うので

ちゃんと書いてくれてるレポもあると思うので(責任放棄)

詳しくは書きませんが

 

とりあえず6公演やり切りたい、とおっしゃっていたので

感染しないように、私も気をつけて

2/7も行こうと思いました。

 

ええ。

 

勢いで書いたから疲れたわ。

 

次は2/7だ!

 

 

 

それでは。

ローゼンでした!

 

 

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おうち片付け祭り@こんまりメソッド

こんにちは!

ローゼンです。

  

最近、家の片付けをしています。
ずっと、しなきゃ・・・と言いつつできなかった片付け。

 

 

私の家は

とにかく物が溢れている。

 

どこにしまえばいいかわからない。
平気で床に放置しちゃう。

ということで散らかり放題の家。。。

 

それがいいの!
というわけではなくて。

 

すっきりした家で優雅に過ごしたい。

 

なんとかしたい!!と常に思ってる。けど行動に移せない。

 

それを遂に、やろう!!と思えたのは
こんまりメソッドに出会ったから。


つまり、今私が行っている片付けとは
こんまりメソッドに(可能な限り)則った片付け祭りなのです。

 


こんまりメソッドとの出会い

こんまりこと近藤麻理恵さんは片付けのプロ。

 

長年片付けに悩まされている私は、おそらくどこかで
その名前を聞いたことがありました。

 

でも、これまで手をつけなかったのは。

 

「片付けと言えばこんまり!」
というような

いわゆる大道に乗っかるのが嫌だったから。

 

鬼滅も読まない、香水も聴きたくない私なので
とにかく逆張り

 

有名&大人気は本能的に避けてしまう人生だったので
そのうちのひとつとしてこんまりも避けてしまっていた、と。

 

でも、実践するようになって周りに話したら
意外と知らない人が多いのね。

 

一人暮らしの若者よりは

主婦層に人気なのかも。


じゃあ何故、今になって実践する気になったのかというと
YouTubeを見てしまったから。

 


12月に入ってから

 

「好きなことを仕事にする」

 

みたいなタイトルの本を数冊読んで。

とりあえず仕事について考えていたんですね。

 

そしたら、スマホのDiscoverっていう機能あるじゃないですか。
おすすめの記事を私にカスタマイズして出してくれるやつ。

 

ニュース記事だけじゃなくて、
MSSPのLINEブログとか、SHのリリースとか
モコタロウのYouTubeとか
出してくれるんですが

 

それで、ぽ、っと
こんまりのYouTubeが出てきたんですよね

 

「こんまり式ときめく道の選び方 サインを見逃すな!」

 

という動画。


こんまり式ときめく道の選び方 サインを見逃すな!

 

片付けじゃない、何か人生的な話をしている!
と。

 

気になって見てみました。

 

そこでほとんど一目惚れだったんですが

「サインを見逃さない」

っていうのは、他でも聞いていた話で
改めて、そうだなぁ、と思っていると

 

「だから、このこんまりの動画を見ているということは!
 絶対片付けした方がいい!」

 

というようなことを言っていて。
嗚呼、そうですよね。そうなんですよね。


すごい納得。

 

そしてそうやって背中を押されるともう
やってみよう、ってなる。

 

ということで、片付けを解説している他の動画を見まくり。

 

動画だけではわからないので、
HPを見て、本を買って。夢中で読みました。

 

本を読んだら、自然と
片付けしたい!!!!!!!
っていう気持ちになるんですよ。

 

これはすごい。

 

思わず2作目3作目も買っちゃいました。
(本3冊は後ほどご紹介)

 

何故惹かれたのか


こんまりメソッドとは

 

そもそも「こんまりメソッド」って?
というのは、HPを参考にしていただきたいですが

 

konmari.jp

 

こんまりさんが長い片付け人生を経て編み出し、構築した
こんまり流片付け方法、です。

 

"メソッド"って、もしかしたら聞き慣れない単語かも。
私がこの言葉と出会ったのは大学の授業でしたが
最初はまじで意味わからんかった。
つまり、俺流○○法、ってことよね。

 

こんまりメソッドをすごく簡単にまとめると
・場所ごとじゃなくてカテゴリごとに
・衣類、本、書類、小物、思い出品の順番に
・家中からそのカテゴリを集めて一カ所にまとめて
・ときめくかどうかで、残すものを決める
・残す物が決まってから収納を考える

です。(よね?不安。笑)

 

でも、ただの片付け方法じゃないんですよね。


惹かれた部分

 

何故惹かれたんだろう・・・と考えると


一番はやっぱり


「人生が変わる」


という言葉だったかなと思います。

 

なんで片付けで人生が変わるのか、
それはYouTubeなり本なりを見て欲しい訳ですが

 

持っているものを集めて
ひとつずつ手に取って
ときめくかを考える。

 

ときめく、がすぐわかる人とピンとこない人がいて
私はどちらかというと後者な訳ですが
テンションがあがる、とかでもいいと思います。

 

それでひとつずつ考えて
自分が何を大切にしているのか、何が好きなのかを
再確認できるんですね。

 

そうすると、物以外にもそれを発揮したくなる。
人間関係とか、仕事とか人生とか。

 

それで、人生が変わる、と。

 


ずっと、特に秋からは殊に
悩み続けている私にとっては

これだ、
となった訳です。

 


また、物と向き合うとき
後悔したくなる場面もある。

 

そのものに辛い思い出があったり
単純に、なんで買ってしまったんだろう、だったり
買ったのに使わなくてごめんね、だったり

 

でも、そうじゃなくて


「私がこれを好きじゃないことを教えてくれてありがとう」
「これは私に合ってないことを教えてくれてありがとう」


って感謝をして手放す。

 

っていうのが
とても素敵だと思った。

 

そのものがここにあることは
少なからず自分の判断や行動によってだし
何かしらの意味がある。

 

そう思えたら、手放すのも難しくなくなるし
残すと決めた物もより大切にできるんだろうな、と。

 

そしてそれは物だけじゃなくて
出来事に対しても言える。


そういった、こんまりの
全ての物やおうちに対して感謝する。
という姿勢が素敵だな、とも思って。

 


まぁ、とりあえず人生を変えたい!
が大きい!


まだまだ実践中ですが、
実践中で思ったことは最後に書いてます。


こんまり関連メディア

 

本3つ

 

「人生がときめく片付けの魔法」

 

 

こんまりが出した最初の本。

 

本当は"こんまりさん"って言うべきなんですが
「こんまり!」っていう語感がもうすごい愛着湧く。笑
ので記事上はこんまりで行かせてください。

 

この本は結構前(2010年)に出ていて
その改訂版(2019年)を買いました。
こんまりメソッドの基礎と考え方について書いてあります。

 

迷ったらとりあえずこれを読む!

動画を見て、詳しく知りたい!と思ったらこれ!

 

こんまりメソッド入門書です。

 

 


「人生がときめく片付けの魔法2」(改訂版)

 

 

その名の通り2ということで


1(上記の無印)が「捨てる」にフォーカスしているとしたら
2は「収納」にフォーカスしています。

 

2にも
「必ず1を読んでから」
と書いてありましたので
1を読み終わった方が読むととても楽しいと思います。

 

私は一応読み終わりましたが

実践的にはまだ「捨てる」ところなので

収納はまだ先!

 

でも、「捨てる」へのヒントも散りばめられているので

「捨てる」がなかなか終わらない時とかに

次のステップの予習として読んで

モチベーションをあげるのもいいかも!

 

とにかく、本を読むと

「早く片付けたい!!」気持ちになるので。

お勧めです。

 

あとは、1でも解説されていた服の畳み方のところで

2では絵つきだったのでとってもわかりやすいです!

それでも難しい…と言う方は、是非、YouTubeへ! 


「Joy at Work」

 

 

私が最初に出会った動画と近い内容の本。


こんまりと、アメリカの方の共著となっています。

 

デスク周りが片付かない・・・とか
会社全体的に片付いてない・・・とか
悩みがあれば役立つと思います。

 

私は、コロナ前は自分の席があったのですが
今はフリーアドレスなので
参考までに、となってしまいましたが・・・


それでも、片付けだけじゃなくて
仕事に対する考え方で参考になる部分もあったので
おすすめ。

 

席がある時に読みたかった!!

 


「今の仕事にときめかないから転職、は正解?」

 

は、まさにこんまりメソッドに足を突っ込んだ私が
ちょうど考えていたことだったので回答があって嬉しかった!

 

仕事について一つでも悩みがあれば

絶対読むべき本。

 


YouTube

 本以外で言うと、YouTubeチャンネルがあります。

 

www.youtube.com

 

2020年初めにスタートしたようですね。

これからどんどん動画が増えていくと思います!

 

先ほども言った通り、

本では文章と絵での説明だった服の畳み方について

実践動画が上がっていたり。

 

本に書かれていること+αのヒントがあったり。

 

何よりこんまりのオーラというか人柄というか

が、すごくわかる!

そしてとても好きになる。笑

 

私はYouTubeを見てすっかりファンになってしまいました。

おすすめです。

 

 

こんまりメソッド実践中

途中経過

 

まずは捨てる!=ときめくものを残す


①衣類→一応完了
②本→一応完了
③書類→一応完了
④小物→いまここ
⑤思い出品

 

途中でしょぼん、ってなったり挫折しそうになったりするけど
本に書いてあることを思い出しつつ
短期を意識しつつ気長にやっています。

 

今は小物。
小物ね・・・多いね・・・。

 

とりあえずやったとこまで書いておこう。

・スキンケア
・メイク
・ゲーム
・ホークスグッズ
・食器
・洗面台下のストック類
・アクセサリー
・工具類
・キーホルダー類


かな。

 

あとは段ボールをひっくり返したり。


結構した気がしてたけど
途中で見つかった服とか書類とかもあったので
小物自体はそんなに進んでないのか・・・!

 

今後やる予定
・CD
・調理器具
・掃除用具
・サンホラ、リンホラグッズ
V系グッズ
・MSSPグッズ
・編み物用品


・・・これで終わるのか?
終わる気がしない。。。


片付けで困った・つまづいたこと


とても素敵なこんまりメソッドですが
片付け苦手な私は、ちょいちょい挫折しかける・・・


ので、誰かと共感できたらいいなぁと思って
困ったこととつまづいたことを書いてみます。

 

でもまだ挫折はしてないからな!


ものを一カ所に全て集められない!


こんまりメソッドの大原則は
同じカテゴリーのものを全て一カ所に集めること!

 

それで、自分がそのカテゴリーをどれだけ持っているのが把握できるし、一気に選別できて、ちょうどよい量にすることができる。

 

では、こんまりメソッドの順番通り、まずは服だ!
と思って集めてみる。

 

でも服も多いので
まずはトップス!

 

「ときめき」に慣れないながらも
これはテンションがあがる!とか
これはなんとなく着たくない服、とか
頑張って一通り終了!

 

さて、次はボトムス・・・アウター・・・ワンピース・・・
と進んでいき、衣類終了!

 

さて、次は本。

と思って本を集めているうちに
見つかるんですね、いろんなところから。服が。

 

そうです。

そもそもどこに何があるか把握できていない

から片付けたい!のであり

 

つまり、一度に全てを集められない!!笑

 

これがこの後も続く。

 

本が終わって書類だ!と思って
書類を集めてたら服や本が見つかり。

 

書類終わった!小物だ!と思ったら
服も本も書類も見つかる。笑

 

どれだけ散在してるの!!と半ば落ち込みながらも
出会う度に判定。

 

まぁ、一度に集められなかったとはいえ
また見つけた時には、ある程度判断ができるようになってたり
仮置き場が決まっていたりするので
あまり落ち込みすぎず、その都度処理していました。

 

いや、している途中ですね。。笑

 

後々出会った服とかは、

んー・・・ときめく!
となっても、問題が。

 

仮とはいえ収納に収まらない。

 

ときめく、で選定した後に

「その総量にときめくか?」

というのがあって

 

一度にそのカテゴリーを全部集めるからその判断ができるのですが
後から出てくると、ね、できない。笑

 

本当にもうこれで全部だ!
となってから改めて考えよう。。。


書類は結構気合いがいったので
(様々な契約や口座・カードの書類などの選別・・・)
また見つけたときはすぐに対応したくなく
脇に置いたりしてたけど

 

片付けしながら歩き回る度に目に入るので
もうやってしまおう!と思い、処理しました。

 

未処理ボックスにいれるのもひとつの手。

そんな感じで、めげずに突き進もう。


小物の分類が難しい!!

衣類、本、書類、と進んで
いよいよ小物。

 

しかしこんまり本にもある通り
小物のカテゴリーの多さ!!!

 

ある程度は本にも書いてくれていて
 ・CD・DVD
 ・スキンケア
 ・メイク
 ・アクセサリー
 ・貴重品
 ・キッチン
 ・生活用具
 ・生活用品
 ・機械類

 

など。

しかしそれ+私には趣味のものが。
 ・サンホラ・リンホラグッズ
 ・MSSPグッズ
 ・ホークスグッズ
 ・VersaillesV系グッズ
 ・編み物

と。

 

多い。そしておそらく判定に時間がかかる・・・。

 

そしてこれまた一カ所に集まっている訳ではないので
これまでの経験からして、
片付けたと思ってもわらわら出てくるに違いない。

 

そこで私はまず、分類を頑張ることに。


というのも、何が入ってるかよくわからない段ボールがいくつかあり、
これをひっくり返さねば
カテゴリーを一カ所に集めることはできない
と、ここまでの片付けで学んだから。

 

とりあえず段ボールをひっくり返し
 ・ホークスグッズ
 ・音楽系のグッズ
 ・そのほかキーホルダーなど
 ・編み物
で容れ物を用意。

 

いろんな段ボールや箱をひっくり返して
そのものが見つかる度に、そこにいれていく。

 

これだけで結構すっきりしてきます。
あと安心する。


「どこに置いておこう・・・」


って考えるのが減るだけで
だいぶストレス軽減!!

 

とはいえまだまだカテゴリはあるので
少しずつ着実に進めていこうと思う。


しかし「音楽系」でひとつのいれものにしてしまったことを
後悔するのであった。
溢れる。

 

ホークスグッズの選定は終わったのに
音楽系にはまだ手をつけられてないことが物語っている・・・。
グッズ多過ぎ。笑


誰のものかわからない!!!

 

二人で住んでいるので
もちろん、自分のものじゃないものもある。

 

片付けモードだとそれも捨ててしまいたくなるけど
我慢。

 

人の物は勝手に捨てない!

そして片付けを強要しない!

 

が大原則なので。


とりあえず彼の物はひとつの場所にまとめています。

 

しかし、たまに
「これは誰の物なんだろう・・・」が出てくる。


誰の物かわからないというか、どちらの物でもあるというか・・・

 

難しい。
のでとりあえず、自分でときめくかどうか判定して
微妙~捨てたいラインのものは、お伺いを立てる。

 

という感じで私は進めています。

 

後でも書くけど
境界が本当になかったんだな、と
再確認。


途中までで思ったこと


まだまだ実践中ですが、ここまでで自分について思ったことを。

 

グッズの多さ


改めて、グッズの多さを感じた。
なんとなく、義務のように買っていた気がする。

 

ただ、改めて考えて
私はグッズが好きなんじゃなくて
そのグループの在り方や音楽や世界が好きなんだよな


と思った。

 

そしてその好きという感情は
決して、持っているグッズの数で決まるものでもない。

 

たくさん持ちすぎて持て余している現状があるので
本当に欲しいものだけを持って
飾ったり活用したり、ちゃんと使っていきたいなと思った。

 

好きなアーティストのグッズで囲まれるのは幸せだけど
それ以上に持ちすぎても、
むしろ粗末にしているんだな、と。

 

と、思ったところで
思う前に死ぬほどグッズを注文していたりして
それがこれから届いたりする訳ですが。笑


境界のなさ


「ここだけは自分のスペース!を作りましょう!」


とあるけど、、、

 

どこを見ても、そんなスペースがない。


なるほど。

あまりにも境界がなさすぎて
それはそれで苦しいんだな。

 

だから誰のものかわからなくなるし
私がどこまでやればいいのかも曖昧になる。
彼が片付けないのにもイライラしてしまう。

 

こんまりメソッドには
クローゼットはせめて、人によってスペースを区切りましょう!

とあったので


選別作業が終わったら、やってみよう!

 

 

「もったいない」の転換

 

 もったいない

 

これによってものが増えていたのは言うまでもない。

まだ使えるから
まだ買ったばかりだから
人からもらったから

 

もったいない。

 

ただ、こんまりメソッドで

 

そのものを置いているスペース
 

ものを見る度に、少しネガティブになる心と時間
 

ものが多くて探すのにかかってしまう時間
 

ものが多くて新しい情報が入ってこないこと

 

それこそが、もったいない、よ

 

というのを見て
確かに、と思った。

 

ものそのものだけじゃなくて
自分の気持ちや時間・空間も気にしてあげないといけない。
自分を大切に、の一歩だと思った。


今後の展望


片付けを進めて


やっぱり音楽が好きだなぁと思って

 

グッズがそれを表すわけではないけど
目に入ると嬉しいのは事実なので

 

数少ないポスターやフライヤーやらを
今まで仕舞いこんでた訳ですが


これを全部貼ってみよう、と考え中。

 

玄関か寝室をね
ライブハウスみたいに。

 

ライブハウス行ったことある人ならわかると思うんですが
地下にいくまでの階段の
両脇の壁にびっしりポスター貼ってるでしょ。
あんな感じで。笑

 

今のところそれだけは考えてますね。

 

グッズの選定が難しそうだなぁ~

しかし
残すと決めたら自信を持って残すこと。


そして仕舞いこむんじゃなくて
どうにか活かせないかを考えてみる。

 

無数にあるキーホルダーも
どうにかして。

 

ちょっとまた、完了したら
もしくは躓いたら
進捗報告しますね。

 

すごい雑に書いてしまったし、
ここに書いてあること以外にもたくさん

 

なるほど!や
素敵!が溢れているので

 

こんまりメソッド
おすすめ! 

 

 

それでは。

ローゼンでした!

 

 

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女性活躍について/「LEAN IN」

こんにちは!

ローゼンです。

 

最近本を読み終わったので

手放す為に備忘録を書きたいと思います。

 

「LEAN IN」

 

 

 

・本の紹介

著者、シェリル・サンドバーグgoogleマッキンゼーを経て現在はFacebookのCOOをしている。すごいキャリア。その中でも2人の子供を出産し、育てている。

著者のキャリアの中での実話や知人の体験談から女性活躍を取り巻く問題を統計的な数字を示しつつ提起している

 

・本を買った理由

何故こんなGAFAのトップが書いた
女性活躍の本

 

なんて私が読みそうもない本を読んだかというと。


数ヶ月前にたった一瞬だけ、
社内の女性活躍を考えるチームにいたことがある。

 

その時のチームメンバーが、読む予定だと紹介してくれたのがこの本だった。

 

途中まで読んでいたところでそのチームは解散となり
(その終わり方はあまりにも…いや、忘れよう)

 

読み進めるべき理由をなくしていたのだけれど、

 

この度本棚を整理して
まぁ、どうせ手放すのであれば1回読んでしまおう
と思って読み終えてみた。


・この本をお勧めしたい人

柄にもなくこういうことを書いてみる。

 

女性活躍を勧めたい経営者
 具体的なノウハウが書いてあるわけではないが、社会において女性がどのような性質を持っていて、妊娠・出産・育児・過程についてどのような悩みがあるのかを知ることができる

 

女性活躍推進チームのようなものに所属している人
 上に同じ

 

活躍している女性
 全てを完璧にこなさなくてもいいと思える
 既に活躍している女性が、新たな活躍する女性の登場を阻んでいる場面もある

 

活躍したい女性
 背中を押してもらえる。

 

結婚したい人・している人
 結婚相手と仕事・家庭に対する価値観を共有することの大切さがわかる


・印象に残った部分

“妊婦には駐車場の配慮が必要だということに、実際に自分が妊婦になるまでなぜ気づかなかったのかーーこのことに、私はいまにいたるまで困惑している。”(序章)


思い浮かんだ情景と共に最も覚えているのはこの話だった。


最後まで読んだ今、本を引用しようと思って何度ページをめくっても見つからない。
試しに最初から…

と思ったら、最初の話だった!!
びっくり。

 

最初の話でも、読み終わって覚えてるくらい印象的だった。

 

女性の社会進出や女性活躍を考える場に、とりあえず女性が呼ばれる。

 

でも、困りごとはそれぞれのライフステージによって違うし
それぞれに困難がある。

 

女性だからといって、女性の困難が全てわかるわけではない。

 

特に妊娠も結婚も経験していない若い女性は想像でしか語れない。

 

私である。

 

まぁ、わかることは一つある。
自分が妊娠している時に旦那が仕事で忙しくしてたら嫌だわ。

 

 

“同じテーブルに着こう”

女性は自ら謙遜してしまう癖がある。
この話は、著者のTEDのスピーチでも有名らしい。

www.ted.com

 


“多くの女性が、うかつな一言や不注意なふるまいで夫のやる気を削いでいるように思う”(8章)

 

結婚している女性が活躍する上で夫の理解が必要である。
そこで理解のある夫と家事を分担してみる。

 

食器洗いはあなたね。

 

しかし、まぁ、遅い。私がやった方が遥かに早い。

 

そこで
「時間かかりすぎじゃない?」とか
「これはこうやればいいのに」とか言ってしまうと

夢の家事分担生活は多分終わる。


ということが書いてある。

 

その前に、女性は自分に完璧を求めすぎる節があるという話がある。
それで、相手にも同じように求めてしまうんだろうなと思う。

 

とても思い当たる節がある。。。うん。
ので、最近は口出ししないように気を付けている。

そして自分も、完璧ではなくていい、と言い聞かせつつ…

 


“家の外で働く母親は、家の中で働く母親も重要な仕事をしているのだと認めよう。
家の中で働く母親は、家の外で働く母親の選択を尊重しよう”(11章)


女性活躍推進を妨げている要因の一つに、女性がある。
既に活躍している女性が自分の席を奪われまいとしていることもあるし
専業主婦からの非難もある、と。

 

それは、お互いがお互いにどこかで罪悪感を感じてしまっているから。
無言の非難を受けているような。

 

でも本当は自分の選択に心やすらかでいたいはずだ、と。
周囲から認めてもらいたい。だから、認め合おう。と。

 

なるほどこれが私に刺さったのは
今まさに私がその間で揺れているからだろうと思う。

 

どちらにも行こうと思えば行ける。

 

でも、どちらに行っても反対側から何かしら言われるのである。
し、自分自身でも少なからず後悔する。どちらを選んでも。

 

潜在的に、全ての可能性を掬いたいと思ってしまっているから。

 

だから私はまず、どちらも素敵なことだと認めないといけないんだな、と思った。

 

 

総括

結局、この本を読んでよかったと思う。


ただ私にはもうだからと言って何をするわけでもなく

自分の選択をするだけである。

 

この本とより深く向き合うのは今じゃない。
いや、いつか来ると決まった訳でもないけど。

 

これは主に「仕事をしたい!!」女性のためのものだ。
そしてそんな場所を作ろうとしているすべての人が読むべきものだ。

 

ので、今の私ではない。

 

ただ、家の中も外もどちらも重要で素敵な選択だというのは
少し嬉しかった。

 

手放すための備忘録。
うーん…いつかもう少し整理しよう。

 

 

ただ、プライベートを犠牲にして仕事をすべきだ、というのはやっぱり
もう違うんじゃないかと思う。

 

そのために理解ある伴侶を見つけなければならないと。

 

私は理解ある伴侶ではないので。

 

助け合えば、両立できるはずだろう。

それをやりもしないで無理だと決めつけるな。


少しでも家庭を優先させるような言動をすれば
仕事への熱意を疑われるんじゃないかと怖かった

 

という言葉があった。
まさしくこれだ。
そして実際にそのような場所である。生きづらいな。

 

だから。

納得のいく選択をしよう。

 

 

 

 

 

それでは。

ローゼンでした!

 

 

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知ってしまうということ。

こんにちは!

ローゼンです。

 


私は知的好奇心がある方だと思う。

とりあえず勉強するのは好き。

 

ただ、研究したい訳ではなくて
誰かにとっては既に明らかなものを
知識として知りたい感じ。

 

そしてそれを別の何かに応用したいとかもない。

ただ、知りたい。

 

だから結局ダメなんだろうなぁ。

ということは置いといて。

 


最近よく考えることがある。

 


一度知ってしまうと、知らなかった状態には戻れない

 

ということ。

 

そして

知ってしまうことで、何かとても大きなものを失ってしまう気がする

ということ。

 


いや、知ることが悪い、っていう訳ではなくて
もちろん、いいこともいっぱいある。

 

例えば彼氏は
失恋というものを知らない。

 

そしてこの先も知ることはないんだろうと思う。

 

それで少し、いわゆる普通の恋愛というものを
若干、見下している節がある。

 

漠然と彼氏がほしい、とか彼女がほしい、とか理解できない。とか。

 

私はどちらかというと、そういう一般的な
普通の恋愛をしてきた方だと思う。

 

失恋もたくさんした。

だからこそわかる痛みがある。
寄り添える誰かがいる。

 

うん。

 

だから、知っていることは、いいこともある。

 


ただ、なんとなく。

 

一度知ってしまうと

 

例えば、それを知ったときの驚きや喜び、感動のようなものは
もう二度と味わえない

 

っていうのが少し寂しく感じた。

 


Sound HorizonでNeinというアルバムがある。

 

涙では消せない焔

涙では消せない焔

  • provided courtesy of iTunes

 


これまでの物語のアナザーのようなifのようなアルバム。

 

Neinが出たときに、新規さんの質問があって。


「これまでのアルバムを聴いてから、Neinを聴くべきですか?」

 

これに素敵な答えがあった。

 

「ぜひ、Neinから聴いてみてください。
 私たちは今までの物語をもう知ってしまっているから
 そのアナザーとしてしか、Neinを聴けない。

 でも、まだまっさらなあなたなら、
 私たちとは違う角度でNeinを楽しむことができる。」

 


そういう感じだ。
知ってしまうということ。

 


また別の話で言うと

 

例えば、就活をした人なら向き合う、マナーというものがある。
数えたらキリがないくらいの。

 

私はマナーが苦手。

 

本来は、相手を敬いたいという心からの行動だったはずなのに
守らなければいけない、守ることが目的になってしまっている。

 

そして


マナーを知っているからこそ、
できていない人の行動が気になる。

 

うわ、あの人できてないわ。

 

って私は思いたくない。
誰も知らなければ、気にならないはずなのに。


ノックの回数がひとつ多かったり少なかったり
お辞儀の角度が違ったり
相手の名刺の扱い方

 

それが違って、一体誰が迷惑を被るんだろう、と思う。


だから、知らなければいいのに、と思う。

 

 


そしてまた別の話をすると

例えば。


何かをとても極める人がいる。
グルメとか。
好きだからこそ突き詰めるもの。

コーヒーとか。

 

コーヒーって拘ったらいくらでも拘れるんだろうなぁ。

豆の種類から、煎り方、ドリップ…


私は詳しくない。
味の違いもわからない。

 

深めてる人は本当に楽しそうで、羨ましいと思う。

 

でも、そんな人がよく言うのは

 

「もうコンビニのコーヒーなんて飲めない」

 

ってこと。

まぁ、各人の自由だから、いいけど

 

私は、たった100円のそのコーヒーで
幸せを感じられることを忘れたくないと思う。

 

私は、コーヒーの奥深さを知らない。
でも、だからこそ、
感じられる幸せがあるんだと

 

思ったんですね。

 

知識がたくさんあると、

嗚呼、あれはこういうことね。

これは、あれが、こうなっていて…

 

って、わかったりする。

 

でも、それがわからないからこそ

楽しめる物もあるんじゃないかと思う。

 

不思議な魔法だと思うか、化学式を書いてしまうか。

みたいな。

 


色々言って
全部違う角度な気もするけど

 

だから、何かを知らない、って言うことも
いいことだったりするんじゃないかなと思ったりした。

 

これから、知る喜びを感じられることがいっぱいある。
知らなくていいこともある。
今手にしているもので、十分幸せを感じられる。

 


別にこれからも
色々知りたいとは思いつつ
そんな考え方もあるかもなぁと
思った今日この頃でした。

 

 

 

それでは。

ローゼンでした!

 

 

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rosenstern.hatenablog.com

 

rosenstern.hatenablog.com

 

泣き顔も綺麗だと、せめて私は言いたい。

こんにちは!

ローゼンです。

 


昔、よく泣く私に

 

「涙は好きだけど、泣き顔は嫌い。」
「だから泣かないで」

 

と言った人がいる。

もう、10年も前の話。


彼がここに辿り着くことはないだろうし

着いたって、自分の発言など覚えてないだろうけど。


そして今の人は

「泣かなくていい」

と言う。


いや、私は
私が泣くことを受け入れているのだ、と最近気付いた。


そして、普段なかなか鏡を見ない私は
多分とても久しぶりに自分の泣き顔を見て

 

「嗚呼、意外と綺麗なんじゃない?」


と思った。

 

なんでこんなに泣いているのか全くわからない。

 

読んでいたweb漫画が
自分が行って欲しい方向に全くいかない。

 

すれ違いの悲劇は

 

花より男子みたいだ、と思ったし

 

嗚呼、そうだ

ロミオとジュリエットみたいでもある。


だからって
こんなに泣かなくても、とも思う。

 

PMSのせいかもしれないし

8ヶ月ぶりにライブで生音を聴いて
その音圧を浴びて

何かしらが感化されているからかもしれない。


1話を50円で

もう30か40話くらい読んだ。

 

これは紙の単行本があるらしい。
だったら絶対そっちの方が安い。

 

なんて考えながら

 

しかし泣きながら読み進めてしまう。

 

あと100話以上あるから
きっと最後は。
最後は結ばれるんですよね。

 

って思いながら

少しでも希望が見えないかと
見えるまで
と思いながら
読み進めてしまう。

 

しかしよく考えたら
あと100話もあれば

 

1回浮いてもまた沈むんだろうなぁ。


漫画とはそう言うもので

 

人生っていうのも
そういうものなんだろうな。

 


そう言えば昔

 

「涙の数だけ強くなれるよ」

 

ってめっちゃ歌ってた。

大人たちがよくカラオケで歌ってたし
小学校の時の全校合奏でオルガンを弾いたからだ。

 

まぁ、今なら
嘘なんじゃないかと思う。

 

私は本当に
どれくらい涙を流してきたんだろうか。


その数だけ強くはなってないと思う。

 

何回も何回も。
同じことで涙した。


むしろ弱くなっているんじゃないか。

 

嗚呼

昔あるアニメで

 

弱さになるから、と最愛の人を殺した秀吉がいたけど
(ちなみに私はその人に片思いをしていた慶次推しです)

 

今ならわかる気もする。

一人の方が色々と強いことはある。


ただ逆に
私が弱いからこの人と出会えたんだったら
それはそれでよかったなと思うし

 

一緒にいるからこその難しさも
一緒にいればなんとかなるでしょう


泣きながらでも。


どれだけ泣いても
涙に対する価値観が違っても
その違いにまた涙しても

 

その瞬間、少し悲しいだけ。

 

せめて私は、私の泣き顔が
意外と綺麗なことを思い出そうと思う。


“あらゆる瞬間に美がないことはありえない”


今年出会った、一番好きな言葉。

 


歌うようなリードギター
あの音圧と

 

夜更の静かさと
そこにある寝顔と

 

たくさんの本
白い月

 

私の泣き顔も
溢れる言葉も。

 

 

 美を集めて、毎瞬を。

 

 

 

 

 

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「占いはなぜ当たるのですか?」

こんにちは!

最近、LUNA SEA河村隆一を見ると

何故か鏡リュウジ先生を思い出してしまう

ローゼンです。

 

なんか、名前とか顔の雰囲気が…

LUNA SEA、だし…

 

はい。

 

「占いはなぜ当たるのですか?」

 

 


鏡リュウジ先生の名前は、結構前からちらちらと見たことがあった気がする。

ネットの無料占いとか
その広告とか。

 

その後、大学時代に唐突にタロットを始めてから
本屋の占いコーナーに行くと絶対目にする名前だった。

 

タロットの本もあるけど、おそらくどちらかというと占星術寄り
ということで私は
結局、別の人が書いた初心者向けのタロット入門書のようなものを
3・4冊くらい買った。

 

うん。

 

ついに鏡リュウジ先生の著書を手に取ったのは
この前?正確には覚えてないけど1年以内ではあると思う。


こちら


タロットの本。
これがとても面白かった。

 

この頃は私はどうにかシンボル学的なものを学ぼうとして
大全を買ったり

 

そうだ、占星術の文化誌、も買ったんだ。
これはまだ途中までしか読めてない。

 

本は買うんだけど、中々読めてなくて。
っていうのは
家にいるとひたすら編み物をしてしまう。笑

衝動を抑えられない。。。

 

ということで最近は本もあまり買ってなかったんだけど
書店でこの本を見つけて。


最近、それこそ編み物しかしてなくて
タロットもほとんど触ってなくて
でもやりたい気持ちはあって。

 

そして占星術の本を買ったりプラネタリウムを見たり
占星術にも惹かれはじめていて


「占いはなぜ当たるのですか」


というタイトルがとても強烈に飛び込んできた。

 


そして読み終わりました。

 

まぁ、まずひとこと言うと、
「占い」とは言え、本のほとんどは占星術について書かれています笑

 

それはそれで、占星術に興味があった私としてはとても嬉しかったし
思わずホロスコープを作って、眺めながら読んだ。

 

しかし本当に基礎の基礎、触り部分を大まかに紹介いただいているので
この本だけでは自分のホロスコープを読み解けず
モヤモヤしている・・・

 

勉強して読めるようになりたい、
けど早くホロスコープの中身を知りたい!!!
本家に鑑定してもらおうかな!!!

というテンション。


ちなみにこの本を何故読み終えられたかというと
1週間のうち1回は、
一人でカフェに行って、本を読む
という時間を作ったから。

 

本当によかった。幸せな時間だった。

 

いつもカフェで本を読む度に

 

これが、これこそが私にとっての現実であって

仕事や色々で悩んでいるのが夢なんじゃないか

という気分になる。

 


話を戻して。

 

本を読み終えて

 

一番は、さっきも言った
自分のホロスコープを読み解きたい

次は

 

やっぱりこの世界が好きだな

 

ということ。

あとは

 

自分の人生を振り返って、「占い」は
別にずっと身近だったわけではなくて。

 

むしろキリスト教の家だったのと
幼い頃は敬虔な信者であったのもあり

 

どこか運命論的な予言的な占いに嫌悪感と
でも興味もあり、それが背信なような気もして複雑で。

 

母親が熱心なクリスチャンで、占いが嫌いなこともあって

たまに漫画雑誌の占いコーナーを見るのは
気が引けつつ、こっそり。
母親にバレないように。

私にとって、占い、とは
そういうものだったな。

 

rosenstern.hatenablog.com

 

 


だからこの本を読んで
よくわからないけど、嬉しかった。

 

運命論的な側面だけではないということ。
偶然にも意味があるということ。

私がタロットの世界に入れたのも、
その偶然性に意味を見出すという立場を取ったからだった。

 


そして
自分の名前に「星」という字が入っていることを
改めて、何かしらを感じた。


星に惹かれるんだよなぁ。

 

そして神話。
と言ってもギリシャ神話しか知らないけど。


この世界だなぁ、って思っちゃう。

 

射手座は宗教、教育、哲学
って書いてて

 

なるほど、、、
やっぱり?

 

あーいや、もっとちゃんとホロスコープを読みたい。

 

けど私の太陽星座は射手座であるので
何かしらの関係はあるだろうな。


この世界で生きてみたい、と思う度に
いや、こんなに先達がいるんだから今更私ごときが…

と思ってしまう。

 

宗教も哲学もタロットも占星術
神話も、編み物も。

 

そういうとこで言うと
編み物は、アレンジだったり
糸や色の選択で幅が無限大だから
続けていられるんだろうな。


結局、占いはなぜ当たるのか、という問いは
んー、、、

上手く言えないけど
そもそも私がこの本を手に取ったことに意味があるような
結局はそういう感覚な気がする。


あ、この本のおすすめポイントは
まるで論文のように数多くの参考文献が記載されていることと

それでも、論文ほど堅くない、
とても人間味のある鏡リュウジ先生の文章である。

親しみやすかった。


この本に出会えてよかったと心から思えるし
もっと知りたい、と思える内容だった。


占星術に手を出そうかな?
いやでもまだタロットすら、まともに深められてないのに…

とか思って躊躇してたけど
こうして偶発的に扉が開いて垣間見れたのはよかった。


次は占星術の文化誌を読もうっと。

 

 

 

 

 

それでは。

ローゼンでした!

 

 

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