ローゼンの雑記帳

ローランにして薔薇の末裔にしてソウルメイト!の雑記!

アート:生き方

 

私は、アートに触れていたいのだ、と思う。

 

ライブに行って

小説を読んで

 

その内容如何とは別に、どうしようもなく、泣きたくなる。

 

 

アート。

何か、何かしらを捨て去ったような、潔く。

関係ない。

 

 

私にビジネスは向かないと感じる。

 

利益とかそういうものを追い求める感覚がまるでない。

顧客第一と利益を上げることとが、まるで相反することのように思えて仕方ない。

 

私は、表現者に、あるいは創造者に憧れる。

触れていたいと思う、その世界に。

 

 

ごちゃごちゃしていないもの。

裏側では複雑な要素が絡み合っていても

とにかく、その中でも何かが、結果として、ストレートに届く。

 

 

尊敬と憧憬と羨望と、

感動などという言葉ではあまりにも。

 

心を動かされたいのかもしれない。

 

 

何に生きればいいだろう、私は。

何をして。

 

 

名ばかりでもアートを騙って書き続けるのか。

こんな文字列でも、少しくらい愛おしいと思う。

 

 

誰かの為に生きるのが、まるで義務であるかのように語られる。

それは私にはとても烏滸がましく思える。

 

私は、私の為に生きなければ、私を生きて。

結果、誰かが少しでも笑ってくれたらいい。

 

 

だとしたら私は、何をしたら私を生きたことになるだろう。

 

 

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