ローゼンの雑記帳

ローランにして薔薇の末裔にしてソウルメイト!の雑記!

おうち片付け祭り@こんまりメソッド

こんにちは!

ローゼンです。

  

最近、家の片付けをしています。
ずっと、しなきゃ・・・と言いつつできなかった片付け。

 

 

私の家は

とにかく物が溢れている。

 

どこにしまえばいいかわからない。
平気で床に放置しちゃう。

ということで散らかり放題の家。。。

 

それがいいの!
というわけではなくて。

 

すっきりした家で優雅に過ごしたい。

 

なんとかしたい!!と常に思ってる。けど行動に移せない。

 

それを遂に、やろう!!と思えたのは
こんまりメソッドに出会ったから。


つまり、今私が行っている片付けとは
こんまりメソッドに(可能な限り)則った片付け祭りなのです。

 


こんまりメソッドとの出会い

こんまりこと近藤麻理恵さんは片付けのプロ。

 

長年片付けに悩まされている私は、おそらくどこかで
その名前を聞いたことがありました。

 

でも、これまで手をつけなかったのは。

 

「片付けと言えばこんまり!」
というような

いわゆる大道に乗っかるのが嫌だったから。

 

鬼滅も読まない、香水も聴きたくない私なので
とにかく逆張り

 

有名&大人気は本能的に避けてしまう人生だったので
そのうちのひとつとしてこんまりも避けてしまっていた、と。

 

でも、実践するようになって周りに話したら
意外と知らない人が多いのね。

 

一人暮らしの若者よりは

主婦層に人気なのかも。


じゃあ何故、今になって実践する気になったのかというと
YouTubeを見てしまったから。

 


12月に入ってから

 

「好きなことを仕事にする」

 

みたいなタイトルの本を数冊読んで。

とりあえず仕事について考えていたんですね。

 

そしたら、スマホのDiscoverっていう機能あるじゃないですか。
おすすめの記事を私にカスタマイズして出してくれるやつ。

 

ニュース記事だけじゃなくて、
MSSPのLINEブログとか、SHのリリースとか
モコタロウのYouTubeとか
出してくれるんですが

 

それで、ぽ、っと
こんまりのYouTubeが出てきたんですよね

 

「こんまり式ときめく道の選び方 サインを見逃すな!」

 

という動画。


こんまり式ときめく道の選び方 サインを見逃すな!

 

片付けじゃない、何か人生的な話をしている!
と。

 

気になって見てみました。

 

そこでほとんど一目惚れだったんですが

「サインを見逃さない」

っていうのは、他でも聞いていた話で
改めて、そうだなぁ、と思っていると

 

「だから、このこんまりの動画を見ているということは!
 絶対片付けした方がいい!」

 

というようなことを言っていて。
嗚呼、そうですよね。そうなんですよね。


すごい納得。

 

そしてそうやって背中を押されるともう
やってみよう、ってなる。

 

ということで、片付けを解説している他の動画を見まくり。

 

動画だけではわからないので、
HPを見て、本を買って。夢中で読みました。

 

本を読んだら、自然と
片付けしたい!!!!!!!
っていう気持ちになるんですよ。

 

これはすごい。

 

思わず2作目3作目も買っちゃいました。
(本3冊は後ほどご紹介)

 

何故惹かれたのか


こんまりメソッドとは

 

そもそも「こんまりメソッド」って?
というのは、HPを参考にしていただきたいですが

 

konmari.jp

 

こんまりさんが長い片付け人生を経て編み出し、構築した
こんまり流片付け方法、です。

 

"メソッド"って、もしかしたら聞き慣れない単語かも。
私がこの言葉と出会ったのは大学の授業でしたが
最初はまじで意味わからんかった。
つまり、俺流○○法、ってことよね。

 

こんまりメソッドをすごく簡単にまとめると
・場所ごとじゃなくてカテゴリごとに
・衣類、本、書類、小物、思い出品の順番に
・家中からそのカテゴリを集めて一カ所にまとめて
・ときめくかどうかで、残すものを決める
・残す物が決まってから収納を考える

です。(よね?不安。笑)

 

でも、ただの片付け方法じゃないんですよね。


惹かれた部分

 

何故惹かれたんだろう・・・と考えると


一番はやっぱり


「人生が変わる」


という言葉だったかなと思います。

 

なんで片付けで人生が変わるのか、
それはYouTubeなり本なりを見て欲しい訳ですが

 

持っているものを集めて
ひとつずつ手に取って
ときめくかを考える。

 

ときめく、がすぐわかる人とピンとこない人がいて
私はどちらかというと後者な訳ですが
テンションがあがる、とかでもいいと思います。

 

それでひとつずつ考えて
自分が何を大切にしているのか、何が好きなのかを
再確認できるんですね。

 

そうすると、物以外にもそれを発揮したくなる。
人間関係とか、仕事とか人生とか。

 

それで、人生が変わる、と。

 


ずっと、特に秋からは殊に
悩み続けている私にとっては

これだ、
となった訳です。

 


また、物と向き合うとき
後悔したくなる場面もある。

 

そのものに辛い思い出があったり
単純に、なんで買ってしまったんだろう、だったり
買ったのに使わなくてごめんね、だったり

 

でも、そうじゃなくて


「私がこれを好きじゃないことを教えてくれてありがとう」
「これは私に合ってないことを教えてくれてありがとう」


って感謝をして手放す。

 

っていうのが
とても素敵だと思った。

 

そのものがここにあることは
少なからず自分の判断や行動によってだし
何かしらの意味がある。

 

そう思えたら、手放すのも難しくなくなるし
残すと決めた物もより大切にできるんだろうな、と。

 

そしてそれは物だけじゃなくて
出来事に対しても言える。


そういった、こんまりの
全ての物やおうちに対して感謝する。
という姿勢が素敵だな、とも思って。

 


まぁ、とりあえず人生を変えたい!
が大きい!


まだまだ実践中ですが、
実践中で思ったことは最後に書いてます。


こんまり関連メディア

 

本3つ

 

「人生がときめく片付けの魔法」

 

 

こんまりが出した最初の本。

 

本当は"こんまりさん"って言うべきなんですが
「こんまり!」っていう語感がもうすごい愛着湧く。笑
ので記事上はこんまりで行かせてください。

 

この本は結構前(2010年)に出ていて
その改訂版(2019年)を買いました。
こんまりメソッドの基礎と考え方について書いてあります。

 

迷ったらとりあえずこれを読む!

動画を見て、詳しく知りたい!と思ったらこれ!

 

こんまりメソッド入門書です。

 

 


「人生がときめく片付けの魔法2」(改訂版)

 

 

その名の通り2ということで


1(上記の無印)が「捨てる」にフォーカスしているとしたら
2は「収納」にフォーカスしています。

 

2にも
「必ず1を読んでから」
と書いてありましたので
1を読み終わった方が読むととても楽しいと思います。

 

私は一応読み終わりましたが

実践的にはまだ「捨てる」ところなので

収納はまだ先!

 

でも、「捨てる」へのヒントも散りばめられているので

「捨てる」がなかなか終わらない時とかに

次のステップの予習として読んで

モチベーションをあげるのもいいかも!

 

とにかく、本を読むと

「早く片付けたい!!」気持ちになるので。

お勧めです。

 

あとは、1でも解説されていた服の畳み方のところで

2では絵つきだったのでとってもわかりやすいです!

それでも難しい…と言う方は、是非、YouTubeへ! 


「Joy at Work」

 

 

私が最初に出会った動画と近い内容の本。


こんまりと、アメリカの方の共著となっています。

 

デスク周りが片付かない・・・とか
会社全体的に片付いてない・・・とか
悩みがあれば役立つと思います。

 

私は、コロナ前は自分の席があったのですが
今はフリーアドレスなので
参考までに、となってしまいましたが・・・


それでも、片付けだけじゃなくて
仕事に対する考え方で参考になる部分もあったので
おすすめ。

 

席がある時に読みたかった!!

 


「今の仕事にときめかないから転職、は正解?」

 

は、まさにこんまりメソッドに足を突っ込んだ私が
ちょうど考えていたことだったので回答があって嬉しかった!

 

仕事について一つでも悩みがあれば

絶対読むべき本。

 


YouTube

 本以外で言うと、YouTubeチャンネルがあります。

 

www.youtube.com

 

2020年初めにスタートしたようですね。

これからどんどん動画が増えていくと思います!

 

先ほども言った通り、

本では文章と絵での説明だった服の畳み方について

実践動画が上がっていたり。

 

本に書かれていること+αのヒントがあったり。

 

何よりこんまりのオーラというか人柄というか

が、すごくわかる!

そしてとても好きになる。笑

 

私はYouTubeを見てすっかりファンになってしまいました。

おすすめです。

 

 

こんまりメソッド実践中

途中経過

 

まずは捨てる!=ときめくものを残す


①衣類→一応完了
②本→一応完了
③書類→一応完了
④小物→いまここ
⑤思い出品

 

途中でしょぼん、ってなったり挫折しそうになったりするけど
本に書いてあることを思い出しつつ
短期を意識しつつ気長にやっています。

 

今は小物。
小物ね・・・多いね・・・。

 

とりあえずやったとこまで書いておこう。

・スキンケア
・メイク
・ゲーム
・ホークスグッズ
・食器
・洗面台下のストック類
・アクセサリー
・工具類
・キーホルダー類


かな。

 

あとは段ボールをひっくり返したり。


結構した気がしてたけど
途中で見つかった服とか書類とかもあったので
小物自体はそんなに進んでないのか・・・!

 

今後やる予定
・CD
・調理器具
・掃除用具
・サンホラ、リンホラグッズ
V系グッズ
・MSSPグッズ
・編み物用品


・・・これで終わるのか?
終わる気がしない。。。


片付けで困った・つまづいたこと


とても素敵なこんまりメソッドですが
片付け苦手な私は、ちょいちょい挫折しかける・・・


ので、誰かと共感できたらいいなぁと思って
困ったこととつまづいたことを書いてみます。

 

でもまだ挫折はしてないからな!


ものを一カ所に全て集められない!


こんまりメソッドの大原則は
同じカテゴリーのものを全て一カ所に集めること!

 

それで、自分がそのカテゴリーをどれだけ持っているのが把握できるし、一気に選別できて、ちょうどよい量にすることができる。

 

では、こんまりメソッドの順番通り、まずは服だ!
と思って集めてみる。

 

でも服も多いので
まずはトップス!

 

「ときめき」に慣れないながらも
これはテンションがあがる!とか
これはなんとなく着たくない服、とか
頑張って一通り終了!

 

さて、次はボトムス・・・アウター・・・ワンピース・・・
と進んでいき、衣類終了!

 

さて、次は本。

と思って本を集めているうちに
見つかるんですね、いろんなところから。服が。

 

そうです。

そもそもどこに何があるか把握できていない

から片付けたい!のであり

 

つまり、一度に全てを集められない!!笑

 

これがこの後も続く。

 

本が終わって書類だ!と思って
書類を集めてたら服や本が見つかり。

 

書類終わった!小物だ!と思ったら
服も本も書類も見つかる。笑

 

どれだけ散在してるの!!と半ば落ち込みながらも
出会う度に判定。

 

まぁ、一度に集められなかったとはいえ
また見つけた時には、ある程度判断ができるようになってたり
仮置き場が決まっていたりするので
あまり落ち込みすぎず、その都度処理していました。

 

いや、している途中ですね。。笑

 

後々出会った服とかは、

んー・・・ときめく!
となっても、問題が。

 

仮とはいえ収納に収まらない。

 

ときめく、で選定した後に

「その総量にときめくか?」

というのがあって

 

一度にそのカテゴリーを全部集めるからその判断ができるのですが
後から出てくると、ね、できない。笑

 

本当にもうこれで全部だ!
となってから改めて考えよう。。。


書類は結構気合いがいったので
(様々な契約や口座・カードの書類などの選別・・・)
また見つけたときはすぐに対応したくなく
脇に置いたりしてたけど

 

片付けしながら歩き回る度に目に入るので
もうやってしまおう!と思い、処理しました。

 

未処理ボックスにいれるのもひとつの手。

そんな感じで、めげずに突き進もう。


小物の分類が難しい!!

衣類、本、書類、と進んで
いよいよ小物。

 

しかしこんまり本にもある通り
小物のカテゴリーの多さ!!!

 

ある程度は本にも書いてくれていて
 ・CD・DVD
 ・スキンケア
 ・メイク
 ・アクセサリー
 ・貴重品
 ・キッチン
 ・生活用具
 ・生活用品
 ・機械類

 

など。

しかしそれ+私には趣味のものが。
 ・サンホラ・リンホラグッズ
 ・MSSPグッズ
 ・ホークスグッズ
 ・VersaillesV系グッズ
 ・編み物

と。

 

多い。そしておそらく判定に時間がかかる・・・。

 

そしてこれまた一カ所に集まっている訳ではないので
これまでの経験からして、
片付けたと思ってもわらわら出てくるに違いない。

 

そこで私はまず、分類を頑張ることに。


というのも、何が入ってるかよくわからない段ボールがいくつかあり、
これをひっくり返さねば
カテゴリーを一カ所に集めることはできない
と、ここまでの片付けで学んだから。

 

とりあえず段ボールをひっくり返し
 ・ホークスグッズ
 ・音楽系のグッズ
 ・そのほかキーホルダーなど
 ・編み物
で容れ物を用意。

 

いろんな段ボールや箱をひっくり返して
そのものが見つかる度に、そこにいれていく。

 

これだけで結構すっきりしてきます。
あと安心する。


「どこに置いておこう・・・」


って考えるのが減るだけで
だいぶストレス軽減!!

 

とはいえまだまだカテゴリはあるので
少しずつ着実に進めていこうと思う。


しかし「音楽系」でひとつのいれものにしてしまったことを
後悔するのであった。
溢れる。

 

ホークスグッズの選定は終わったのに
音楽系にはまだ手をつけられてないことが物語っている・・・。
グッズ多過ぎ。笑


誰のものかわからない!!!

 

二人で住んでいるので
もちろん、自分のものじゃないものもある。

 

片付けモードだとそれも捨ててしまいたくなるけど
我慢。

 

人の物は勝手に捨てない!

そして片付けを強要しない!

 

が大原則なので。


とりあえず彼の物はひとつの場所にまとめています。

 

しかし、たまに
「これは誰の物なんだろう・・・」が出てくる。


誰の物かわからないというか、どちらの物でもあるというか・・・

 

難しい。
のでとりあえず、自分でときめくかどうか判定して
微妙~捨てたいラインのものは、お伺いを立てる。

 

という感じで私は進めています。

 

後でも書くけど
境界が本当になかったんだな、と
再確認。


途中までで思ったこと


まだまだ実践中ですが、ここまでで自分について思ったことを。

 

グッズの多さ


改めて、グッズの多さを感じた。
なんとなく、義務のように買っていた気がする。

 

ただ、改めて考えて
私はグッズが好きなんじゃなくて
そのグループの在り方や音楽や世界が好きなんだよな


と思った。

 

そしてその好きという感情は
決して、持っているグッズの数で決まるものでもない。

 

たくさん持ちすぎて持て余している現状があるので
本当に欲しいものだけを持って
飾ったり活用したり、ちゃんと使っていきたいなと思った。

 

好きなアーティストのグッズで囲まれるのは幸せだけど
それ以上に持ちすぎても、
むしろ粗末にしているんだな、と。

 

と、思ったところで
思う前に死ぬほどグッズを注文していたりして
それがこれから届いたりする訳ですが。笑


境界のなさ


「ここだけは自分のスペース!を作りましょう!」


とあるけど、、、

 

どこを見ても、そんなスペースがない。


なるほど。

あまりにも境界がなさすぎて
それはそれで苦しいんだな。

 

だから誰のものかわからなくなるし
私がどこまでやればいいのかも曖昧になる。
彼が片付けないのにもイライラしてしまう。

 

こんまりメソッドには
クローゼットはせめて、人によってスペースを区切りましょう!

とあったので


選別作業が終わったら、やってみよう!

 

 

「もったいない」の転換

 

 もったいない

 

これによってものが増えていたのは言うまでもない。

まだ使えるから
まだ買ったばかりだから
人からもらったから

 

もったいない。

 

ただ、こんまりメソッドで

 

そのものを置いているスペース
 

ものを見る度に、少しネガティブになる心と時間
 

ものが多くて探すのにかかってしまう時間
 

ものが多くて新しい情報が入ってこないこと

 

それこそが、もったいない、よ

 

というのを見て
確かに、と思った。

 

ものそのものだけじゃなくて
自分の気持ちや時間・空間も気にしてあげないといけない。
自分を大切に、の一歩だと思った。


今後の展望


片付けを進めて


やっぱり音楽が好きだなぁと思って

 

グッズがそれを表すわけではないけど
目に入ると嬉しいのは事実なので

 

数少ないポスターやフライヤーやらを
今まで仕舞いこんでた訳ですが


これを全部貼ってみよう、と考え中。

 

玄関か寝室をね
ライブハウスみたいに。

 

ライブハウス行ったことある人ならわかると思うんですが
地下にいくまでの階段の
両脇の壁にびっしりポスター貼ってるでしょ。
あんな感じで。笑

 

今のところそれだけは考えてますね。

 

グッズの選定が難しそうだなぁ~

しかし
残すと決めたら自信を持って残すこと。


そして仕舞いこむんじゃなくて
どうにか活かせないかを考えてみる。

 

無数にあるキーホルダーも
どうにかして。

 

ちょっとまた、完了したら
もしくは躓いたら
進捗報告しますね。

 

すごい雑に書いてしまったし、
ここに書いてあること以外にもたくさん

 

なるほど!や
素敵!が溢れているので

 

こんまりメソッド
おすすめ! 

 

 

それでは。

ローゼンでした!

 

 

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