好きなもの:漫画
こんにちは。
ローゼンです!
前回は好きな小説についてだったので
今回は好きな漫画について紹介したいと思います。
実は私、漫画好きな人に比べると
あまり読まない方です…。
ただ、その中でも好きな漫画がいくつかあります。
少し古い漫画ですが、ジャンプに連載されていました。
単行本も出ていて、完結しています。
【中古】封神演義 <全23巻セット> / 藤崎竜(コミックセット)
この漫画を知ったきっかけは、
当時していたMMORPG(オンライン上でたくさんの人と同時にプレイできるRPG)
の中で所属していた派閥(グループのようなもの)
の名前が、まさに「封神演義」だったからです。!
実は、原作は中国の方が書かれている小説です。
が、漫画の内容は大きく異なっています。
漫画の方が壮大…ですね。笑
封神演義は、古代中国が舞台です。
現在証明されている中で最も古い王朝・殷から
次の王朝・周へと政権交代するまでのお話です。
人間界とは別に仙人界が存在し、
その仙人たちが政権交代に大きく介入してきます。
基本的には、ジャンプ漫画らしくバトルものです。
宝貝(パオペイ/パオパエ)と呼ばれる道具を使って
仙人や、仙人に近い人間がバトルを繰り広げます。
出てくるのが個性的なキャラクターばかりで
読むのに疲れてしまう…こともありますが笑
シリアスな部分も多いですが、
ところどころギャグ要素も挟まれていて、
本当に楽しめる作品です。
中華系ファンタジーや歴史物が好きな方には
是非、読んでいただきたいです!
ちなみに私が好きなキャラは
↓の申公豹です。
(ファッションを指摘されるとキレますが、
仙界最強レベルの仙人です)
【中古】 封神演義(3) 未来視たちの弁証法 ジャンプC/藤崎竜(著者) 【中古】afb
そういえば、最近再アニメ化が話題になっていましたね!
私はまだ見ていないのですが…
最初のアニメは漫画と違いすぎてびっくりしました。
(連載途中のアニメ化の宿命ですね…)
そのうち新しいアニメも見てみようと思います。
【中古】 封神演義(1) 封神計画発動 ジャンプC/藤崎竜(著者) 【中古】afb
前回紹介した、
この封神演義を読んでいたので、
私の中華系ファンタジー好きは
ここから始まったのかもしれません…。
私が全巻集めた漫画はこの封神演義だけです!
次!
自分では集めていないけど、
現在連載中で単行本最新巻までは読んでる漫画。
有名になりました。
【中古】進撃の巨人 <1−26巻セット> / 諫山創(コミックセット)
私が進撃の巨人を読もうと思ったきっかけは
アニメ進撃の巨人の主題歌を担当している、
Linked Horizonのライブに行ったからです。笑
もともと、進撃の巨人は知っていて、
1巻だけは読んでいました。
ただ、人気すぎるものに嫌悪感を抱いてしまう性格上…
進んで読む気にはなれませんでした。
ただ、もともとLinked Horizonのファンではあったので
シングルもアルバムも購入し
ライブに行きました。
衝撃でした。
大きなスクリーンで、アニメ映像が流れるんです。
人が巨人に食べられる瞬間なんかは、
一歩間違えたらトラウマものです…笑
でも、この曲は誰のことを歌ってるんだろう?
この言葉は作中でどんな意味で使われているんだろう?
と気になり、漫画を読み始めました。
また、衝撃でした。
巨人だけが敵だったはずなのに
人同士の争い
国政の転換
壁の外の世界…。
また、曲中ででてきた言葉の意味がわかっていくのが
本当に楽しいです。
漫画から曲に興味を持つ人も多いと思いますが、
曲から漫画に興味を持つのも、
面白い鑑賞方法です。おすすめです。
すでに漫画を読んでいる方にも、
是非、聴いていただきたいです。
読んでいる方ならすぐ、
「あ、これはあの人の曲だ!」
ってなると思います。
次!
「忘却の首(しるし)と姫」/惣司ろう
完結しています。
洋風ファンタジーな少女漫画です。
忘却の首と姫 (1-7巻 全巻)/送料無料/ 【中古】 全巻セット /あす楽
魔法は使えるけど首(頭)がなくて
周囲から恐れられている王と
その王のもとに嫁いだ小国の姫・リリアとの
甘くかわいい恋のような物語です。
とにかく2人の物語が愛おしいです!!!!
まだまだ読みたかったです。
が、全7巻です。
…というのも、作者惣司ろう先生が
病気でお亡くなりになられたからです…。
本当に、最終巻の帯を見た時は
本屋で泣きそうでした…。
基本的には1話完結のようなお話なので
打ち切りのような無理やりな終わり方はしていません。
ので、安心して読んでください…!
何回も読める、ほのぼのとした漫画です。
が、やはり王国のつらい部分などの描写もあります。
そんなつらい過去を乗り越えてきたリリアの
王に対する一途な想いは、本当に眩しくて愛おしいです。
是非。
忘却の首と姫(第1巻) (花とゆめコミックス) [ 惣司ろう ]
前回の小説と今回の漫画。
自分ごとですが、傾向が見えてきました。
中華系やファンタジーはもちろんですが
私は「国政」に関わるものが好きなんですね。
しかも「王国」です。
王国で、国政や、国の中心人物が登場する。
現実世界の政治には興味が持てないのですが、、
それは「民主制」に限界を感じているのかもしれません。
そして「君主制」に憧れている。
ので、世界史も大好きでした。
それについてもまたいつか。
王国系でおすすめの小説や漫画がありましたら、是非!
お教えください!
今日は少なめでした!
次は多分音楽についてだと思います。
それでは。
ローゼンでした!