2018-12-30 「桜」 詩のようなもの ひらひら舞落ちる花びらを 自転車で追いかけて捕まえて 私のとこに来て手を開き すごいでしょ? って自慢気に見せてきたすごいね って微笑むと はい、あげる そう笑ってまた花びらを追いかける 何枚も何枚も その花びらの数だけ 想いは募ってゆきました君の、 無邪気な笑顔が好きでした そんな日々を 桜が散る度に思い出すのです 君は、幸せでしたか?私は、幸せでした 君は今、幸せですか?私は今、 大切な人がたくさん居て 君にも会えて きっと、幸せです