2019-01-25 2回目の。 詩のようなもの 夢か。 夢を見た。 私と誰かが、同じ音楽を聴いていて 同じ桜を、同じ雨を眺める夢。 そして同じ人と、2回目の春を迎える。 夢。夢のような現実。残念ながら。 夢であればいいのにと思う。 夢だったら。 いつまでも繰り返していられるのに。2回目を。 声がする。誰かが誰かを呼ぶ声。 「此れが夢でも現実でも、永遠に貴方の傍に居る」と。 現か。