ローゼンの雑記帳

ローランにして薔薇の末裔にしてソウルメイト!の雑記!

2/7「Sound Horizon Around15周年記念祭」 レポ @ガーデンシアター

こんにちは!

ローゼンです。

 

 

2021/2/7、サンホラのライブに行ってきましたー!2回目!

ということで超簡単な感想を。

 

約1ヶ月過ぎてしまいましたが、まぁ、配信チケットも販売開始されたしちょうどいいんじゃないかな?と思いつつ投稿!

 

 

 

〜開演前〜

今回は、2階席アリーナ!だったので、一般席では一番最初の集合組でした。

 

席は後ろの方の本当に左端だったので、舞台の左側はあまり見えない位置でしたね。

 

 

開演前ナレは


初日:犬彦
二日目:宮比
三日目:那美さん

 

だったので、 おそらく姫子だろうな〜と思ってたら姫子でした!!

 

詳細には覚えてないですが、普段のおどおどしてる感じかと思えば突然声色が変わり、、、怖かった、、、

 

「大神集計端末を返さないと、あなたの人生を終わらせに行きます!」

 

と仰っておりました。

 

選択については、正確な言葉は覚えてないのでニュアンスになりますが

 

「皆さんは自由です。どちらを選んでも構いません。(ここから厭世少女ボイス)ただ…母親の命を奪ってまで、生まれてきたいと思う子がいるのでしょうか。そんな人生、私は幸せだとは思えません。しかし、言葉に出しているからと言って本心であるとも限りません」

 

というようなことを言っていました。

 

ちなみに私は、初日に犬彦ルートを見ているから、今日は宮比ルートが見たい!!!そして昨日は犬彦ルートだった!から宮比っしょ!でも姫子ちゃんの誘導は犬彦ルートだ…

 

とそわそわしながら開演を待ちました。

 

〜第一部〜

 

<星空へと続く坂道>

相変わらず姫子ちゃんは綺麗な歌声でしたね。

 

この歌は私的に歌いやすくて好きです。

 

咲く花や〜のところで、両側からダンサーさんたちが出てきて、姫子ちゃんを挟んで舞うのが素敵。

 

 

さて、姫子ちゃんと神社関係者のやりとりですが

 

姫子「それで本当に父の病は治るんでしょうね?」

 

神社関係者「Of course! Yes, we can!」

のところ

神社関係者「Of course! Yes,fall in love」

でした笑

ちゃんとフォーリンラブと同じ動きをしてて

 

姫子「何これー!!」

大神(何これー!!!)

状態。

画面にはハート、シンクロライトリストバンドもピンク。

 

まさかの第一部でふざけてきた神社関係者でした。

 

 

 <狼欒神社>

初日よりクセがなく、優しかった気がする神社関係者の歌声。

全員参加で超ハイテンションでした。私が。

 

 

<夜の因業が見せた夢>

那美さん。まじで歌うまい。

 

!駆け上がる場面の映像が

BDではイラスト(だよね?)なんだけど

ライブでは写真?実写っぽいバージョンだった!姫子ちゃんと同じ。

これは初日と同じ!

 

私がBDでそのバージョンを見てないとか

そういうオチではないよね・・・?

 

ここまでは初日と違いなかったように思う。

 

 

<P席神の選択>

 

さて、運命の時。

そして私の席からは左の石碑が丸ごと見えませんでした。笑

もう少し前だと、小さい画面があってそこに写してくれてたんですけど、それも双眼鏡がないと見えないレベルでした。

 

まぁ、内容は大体覚えてるのでいいでしょう!

 

P席神選択は…左!紫ルート!やったー!!

大体、3対2くらいの割合だった気がします。

 

 

 

<贖罪と《焔》の息吹>

 

 

聞けてよかった…

あとこの歌、リズムに乗るのが難しい…

 

那美さんが夫につっこむところあるじゃないですか。

本当に、典型的な型通りって感じに、バシッ!ってやってて面白かった。笑

 

全ての苦しみも〜

のところで泣きそうになる私。

 

やっぱりなんとなくだけど、歌詞も背景も文字も進撃っぽいんだよな〜〜

と思いつつ。

 

さて、問題は最後ですよね、誰が生まれるのか。

 

初日:ナレ誘導は右→右選択「焔を殺したのはお前たちだ!」

二日目:ナレ誘導は左→左選択「おはよう、姫子」

三日目:ナレ誘導は左→右選択「ノエルを殺したのはお前たちだ!」

 

で、今日。

前日、ノエルを殺してしまって動転した大神たち。

まぁ、ここまで交互にきてるからっていうのもあると思うけど、"昨日ノエルを殺した"っていう強烈なインパクトもあって、今回は左に行ったと思うんですよね。

 

そしたら、めちゃ怖い声で

「おはよう、ーーー」

 

私は最初聞き取れなかったんです。予想してなくて。

むしろ宮比かもなーとか思ってたので。

 

でも一拍置いて、

 

(あれ、今ミシェルって言った…?)

 

となり。

声も呪うような声で。

「おはよう、ミシェル」

 

だったんですよね。

 

私、実はミシェルのことあまりわかってなくて。

なんかやばいやつ、くらいの認識なんですよね。

 

Romanとそれ以前を勉強しなきゃ…

 

でも、やばいやつであることはわかる。

 

ツイッターでも

「ノエルを殺してミシェルを産んでしまった…」

と大騒ぎでした。

 

「そうやって、ローランがミシェルの誕生を喜んでないことがミシェルをあんな風に…」

「望まれて生まれてないミシェル…姫子のナレが刺さる…」

 

という声も。

 

那美さんの声色については

「産んでしまった」感がある

とありましたが、私はむしろ

「何かしらの復讐や呪いの為にミシェルを産んでやったぞ」感を感じましたね。

 

世界か、神か、を呪う、意気込みみたいなものが感じられる声色でした。怖い。

 

ただ、那美さんが息を引き取るような描写はなかったですね。

二日目もなのかな?

 

 

 

 

<私の生まれた《地平線》>

 

あれ、前回のレポで書き忘れている!!!

私この曲も好きなのに!!

 

今回も少女でしたね。

少年だったら、私は2回の公演で絵馬コンプリートだったんだけど、聴きたかったような聴きたくなかったような…

 

まぁ、私の生まれた地平線が好きすぎて…

 

この曲も、私が気づいた限りでは初日と同じだったような、、、

 

<恋は果てまで止まらない >

 

宮比ー!!!!!

待ってたー!!!!!

 

最初から最後まで可愛かったですね。

子役の子達のダンスも可愛かったー!!

 

駈け上がったあとの宮比

 「つらたん…あっつい…神社、こんな坂の上に建てんなし!」

 

 

<P席神の最後の選択>

 

 

前回の宮比ルートの時は、右の百合ルートでしたが今回は…???

 

右。

今回も百合選択でした。

 

大神は百合が好きみたい。

まぁ、私でも右を選んでましたね。

 

 

 

そしてエンドロール。

 

 

よかった!!

前回の

「次は宮比ルートまじでお願いします!!P席神!!」

の願い叶った!!ありがとう大神!

 

あと「大神」って変換しようとして最初「狼」になってびっくりしたよ! 

 

 

〜第二部〜

 

今回はイドイドMärchenがテーマでした。

 

登場でRevoさんが

「今日は領主でも国王でもない、フォンベッティンでもフォンザクセンでもない、ただのRevoとして向き合おうと思いまーす」

と言ってました笑

 

この時代のドイツはこうで〜こんな背景があって〜この言葉にはこんな意味があって〜と語るラボメンが、Revoさんから「いいね〜。ラボっぽいね〜」と言われる回でした。笑

 

「ベートーベンの「エリーゼのために」は、実はエリーゼではなくテレーゼだという説が前からあったんですが、最近ではエリーザベトじゃないかという説も出てきたらしいんですが、Revoさんそこまで考えられて…!?」

「どうなんでしょうね〜。そういうことにしてもらったんだよ。コネで。」

 

質問されると毎回「どうなんでしょうね〜」を挟むRevoさん。

過去の自分を客観的に見てる感がありますね。

 

アルバムの前にシングル、っていうのはそれまでと同じだけど、それまでとイドイドの違いは、アルバムに物語が続いていること。

こういうことをしたいと思っていたんですか?という質問に

 

「僕はジャンプが好きなんですよ。あ、ここはあとで編集でマガジンに変えてもらうんですが」←

「連載が好きなんですよね。続きどうなるんだ!っていうワクワク感。おいエレンそんな地獄パレードすな!っていう!」

 

ここで震える進撃単行本派の私。しかしそれ以上のネタバレはなく一安心。笑

 

「で、なんで音楽ではそういうのがないんだろう、とずっと思っていて。アルバムだと、"毎月一曲だけ聞いてね"みたいに自制するしかなくて。それで、イドイドみたいにまずはこれだけ。続きはアルバムで!って感じにしました。それを、今回はここまで!とバスっ!と切っているのが今回の絵馬でーす。」

 

確かに。

 

貴重なお話が聴けました。

 

よだかも、Neinに入るためにはその前にノエルという人を知る必要があってのシングルだったし。

そうすると気になるのがハロウィンなんですが。

 

あとは、いつも集大成というつもりで作り込んでいる、ということかな。

うん。でもそれはいつも作品からも感じている気がします。

 

でも死なないでRevo…。

 

 

〜第三部〜

 

 

さて。第三部ですが。

今回は個人的に反省。

 

まず、期待値を上げすぎた。

これまで3公演で、被っても2曲で毎回新しい曲が結構あり。

光と闇の童話を犬彦が歌ったり、私の大好きな食物が連なる世界を姫子が歌ったりと。

行ってない公園の情報を聞いていて、これ歌って欲しいなーとか考えすぎた!

 

そして単純に自分の体調がよくない周期だった。

から、反省というか、まぁ、仕方ないことではあるんですが。

 

結論を言うと初日ほど楽しめなかった…

と言うのも、初日と4曲被ってたんですよね。6曲中。

もちろん違う部分はたくさんあったし、特別な演出もあった。

 

だから、本当は楽しめたと思う。

私が万全な状態だったら、「初日とどこが違うんだ…!」って違う場所を頑張って探して、それを楽しんでたと思う。

 

楽しむって、やっぱ発信側だけじゃなくて受信側にも責任があるんだなぁ、と再認識しました。

 

いや、でも楽しかったのは楽しかった!ので、あの日の状態で私が察知できた限りのことを書きます。笑

 

 

 

①生と死を別つ境界の古井戸

 

Märchenきたー!

しかも宮比が井戸子!!!

 

那美さんが継母、姫子が継子。

 

歌詞はちょいちょい宮比口調に変わってましたね。

「うちは今日もパピー(?)頑張ってみるし!」

でした。笑 

 

イド?は神社関係者。

井戸水を「パシャリ、パシャリ」と泳いでくる。

そんな泳ぐスペースないだろ!

 

そしてエリーゼを抱えながら両手にパンとりんごのぬいぐるみをつけ、わちゃわちゃ頑張る神社関係者。かわいい。

 

 

そして!満を辞して!つなぎ犬彦がゼファーに乗って登場!

ここで私バグる。

「あれ、これ原曲誰だっけ…」

 

頑張って頑張って思い出して、

「ホレおばさん!!!?!!!?」

 

まさかの犬彦ホレおばさん。

 

宮比「もしかして…ホレおじさん!?」

犬彦「おじさんじゃなくてイケメンと呼べ!」

 

ウケる。

「俺の元で働くならきっと幸せになれるぜ!」

ここで犬彦ファン&犬宮ファン死亡。

 

素敵な声でホレおばさんパートを歌っておりました。

 

星のステッキを振り回す犬彦…。

なんでもできる犬彦の伝説がまた一つ増えました。

 

 

②死刑執行

 初日でも聞いたのに復讐してなかったー!

 

しかし、宮比と犬彦かっこいいね。

あと宮比ちゃん歌うところ「誰にでも殺したい奴は〜?」

本当綺麗。

みんなかっこ良かったです。

 

早くリヴァイアサンを買え。私。

 

 

 

③ゆりかご

 

これは、私が期待値を上げすぎていた「これやって欲しいな〜」に入っていた曲!!

 

那美さんゆりかご!!!!!

 

神社関係者が「あれなる女が歌うとまた違った意味で迫ってくるものがありますな」的なことを言っていて、大きく頷いた。

 

 

子供を育てるのには

 

まず、産みたい、っていう覚悟が必要で

そこで踏み出せなかったのが?涙では消せない焔で

そして妊娠しなきゃいけなくて、

 

それが難しかったのが忘れ名月夜で。

妊娠しても、流産する可能性があって

それが那美さんで、もしくはイヴェールで

で、やっと生まれても、すぐ死んでしまうかもしれない。

それがゆりかごで、食物で。

 

那美さんが、何回も流産を経験して、やっと生まれた子が、この「ゆりかご」だったら辛すぎるな。。。

 

と思いながら聞いていました。

 

そして私自身がもし子を望むなら

それだけのことを乗り越えていかないといけないし、

それら全てに直面する可能性があるんだな、と心に刻みました。

 

あと、宮比と犬彦も、すれ違う街の人をやってたんですけど

ちょいちょい那美さんにハモる部分があって

それが本当に綺麗で素敵だった。本当に。

 

 

④Sacrifice

問題の曲ー!!

 

 

途中までは初日と大体同じだったと思います。

「あの子は人とは違うから〜」を歌う那美さんの声綺麗すぎる。

 

そして

「それなのにどうして…こんな残酷な仕打ちを」

「教えて神様」

「あの子が授かった子は、主が遣わしたもうた神の御子ではないのでしょうか」

 

で曲が切れ

紗幕が閉じられ

 

もしや?と思ったら、もしや。

 

突如現れる二つの石碑。

大神選択タイム!!!!!

 

ここで左の石碑が見えない私死亡。

ただ、右を見ると

 

「そんな子が神の御子であるわけがない。生まれてきても幸せになれないから、全て灰に返してしまえ」

 

というような内容が。

多分これは原曲ルートなんじゃないか。

つまり左側は妹が子供を生むルートかもしれない。

 

あとでTwitterを見ると、左側は

「きっと神の御子です。御子と聖母を支えましょう」

的な内容だったらしい。

 

そして大神が選んだのは左。改竄ルートですね。

 

紗幕が開いて、4人がsacrificeのコーラスを歌い始めたんですが、原曲キーじゃなくて、ちょっと長調っぽい、明るい感じのコーラスでした。

コーラス部分が終わると、姫子が語りで

「妹は神の御子を産んだ。しかし、それが後に教会を巻き込む争いの火種となったー」

というようなことを言い、終了。

 

どっちを選んでも悲惨!!!

そういえばRevoもラボで言ってました。

絵馬の続きも、「どっちを選んでも地獄だろうから」って。さらっと。

 

さらっと言うことじゃない!

 

そして出てきた神社関係者。

「サプライーズ☆あとは見ているだけでいい、と油断していた大神も多かったのでは。そんなことはありません」

 

なるほど、なるほど。

 

確かに、この絵馬は今まで以上にローランが物語に関与することを強いていて、それはRevoさんがずっと望んでいたことのよう。

 

これは、残り2公演、最初から最後までドキドキの展開になりそう。

 

 

⑤宵闇の唄

 

きたー!超ノレるハイテンション10分超え曲だー!

 

神社関係者がエリーゼを抱いて歌ってました。

「7人の屍人姫」→「4人の」でしたね。

今回も犬彦いり。

 

そして初日は確か

神社関係者「誰かに愛されたような気もした」

姫たち「嗚呼でもそれは気のせいよ」

 

だったんですが、

今回は姫子だけが「気のせいじゃないわ」

って歌ってた!!!!のが聞こえた!!!!

姫子ー!!

 

エリーゼの部分は4人が順番に歌ってて

犬彦…

ってなってました。かっこいいんだわ。

 

<ここでインスト>

曲と曲の間にインストやってたの初めて見ました。

かっこ良かった、ということしか覚えてない。←

 

⑥遥か地平線の彼方へ

今回もこれで終わるのかー!と。

 

しかしまぁ、2回目でも面白いわね。

犬彦と神社関係者による遥か地平線の彼方へ。

 

犬彦が師匠で

神社関係者がエレフで

 

ゼファーで行く犬彦を

徒歩で追いかける神社関係者。笑

 

初日と違うところは 

双子座を指して犬彦が

「あれがお前に関係あるかもしれない星だぜ」

と言ったところ。

 

今回は

「あれがお前に関係…ないかもしれない星だぜ!」

「なんだそれは!思わせぶりなことを言うな!」

 

でしたね。神社関係者が大神の御心を代弁。笑

 

あとは神社関係者の

「父様…!母様…!」

 

が、散々意味深だーと叫ばれていましたが今回は

 

「パピィ…!マミィ…!」

でした笑

神楽か!?

 

 

 

回想映像もまたちゃんと犬彦verでまじウケる。

そして何をしてもかっこいい犬彦。なんなん。

 

最後のオリオンやられたらしい〜の会話のあとの神社関係者

「オリオン…!?知らないなぁ」

でした。

 

〜第四部(アンコール?)〜

 

神社関係者以外でメンバー紹介。

宮比たちが本当にキャラのままでした。

 

 

そして陛下が登場!

 

からの

 

即ち… 星間超トンネル

 

 

いやー!!!!

 

2回目でも感動しますね。

 

初日とは歌詞が若干変わってました。

 

 

"石油危機も… 金融危機も…
黒死病も… 後天性免疫不全症(エイズ)も… 流行性感冒(新型コロナ)も…
僕等は全てを… 歴史の全てを… 乗り越えて行くんだ!!!!"

 

でした。

 

行くんだ!!!!が本当に力強かった。

 

 

 

 

陛下のお言葉は、Twitterとかに溢れてると思うので

ちゃんと書いてくれてるレポもあると思うので(責任放棄)

詳しくは書きませんが。

 

次まで1ヶ月…2ヶ月弱あるから、ブレデフォやってね!!!!!

 

と仰せでした。笑笑

 

 

 

ブレデフォのサントラも発売開始されたので、買わなきゃ…!

私は昨日やっとプレイし始めたので、楽しもうと思います。

 

3月末の公演行きたさあるな〜

でももう売り切れてるかな〜

 

あれ、でも払い戻しが多くて…って言ってたからワンチャンある?

買えるのかな?(早く調べろ)

 

配信チケットも買うか迷いますね〜〜

第三部だけ見たいな〜〜

 

大神たちはノエルを産もうと躍起になるのでしょうか、、、

 

 

 

それでは。

ローゼンでした!

 

 

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