ローゼンの雑記帳

ローランにして薔薇の末裔にしてソウルメイト!の雑記!

「占いはなぜ当たるのですか?」

こんにちは!

最近、LUNA SEA河村隆一を見ると

何故か鏡リュウジ先生を思い出してしまう

ローゼンです。

 

なんか、名前とか顔の雰囲気が…

LUNA SEA、だし…

 

はい。

 

「占いはなぜ当たるのですか?」

 

 


鏡リュウジ先生の名前は、結構前からちらちらと見たことがあった気がする。

ネットの無料占いとか
その広告とか。

 

その後、大学時代に唐突にタロットを始めてから
本屋の占いコーナーに行くと絶対目にする名前だった。

 

タロットの本もあるけど、おそらくどちらかというと占星術寄り
ということで私は
結局、別の人が書いた初心者向けのタロット入門書のようなものを
3・4冊くらい買った。

 

うん。

 

ついに鏡リュウジ先生の著書を手に取ったのは
この前?正確には覚えてないけど1年以内ではあると思う。


こちら


タロットの本。
これがとても面白かった。

 

この頃は私はどうにかシンボル学的なものを学ぼうとして
大全を買ったり

 

そうだ、占星術の文化誌、も買ったんだ。
これはまだ途中までしか読めてない。

 

本は買うんだけど、中々読めてなくて。
っていうのは
家にいるとひたすら編み物をしてしまう。笑

衝動を抑えられない。。。

 

ということで最近は本もあまり買ってなかったんだけど
書店でこの本を見つけて。


最近、それこそ編み物しかしてなくて
タロットもほとんど触ってなくて
でもやりたい気持ちはあって。

 

そして占星術の本を買ったりプラネタリウムを見たり
占星術にも惹かれはじめていて


「占いはなぜ当たるのですか」


というタイトルがとても強烈に飛び込んできた。

 


そして読み終わりました。

 

まぁ、まずひとこと言うと、
「占い」とは言え、本のほとんどは占星術について書かれています笑

 

それはそれで、占星術に興味があった私としてはとても嬉しかったし
思わずホロスコープを作って、眺めながら読んだ。

 

しかし本当に基礎の基礎、触り部分を大まかに紹介いただいているので
この本だけでは自分のホロスコープを読み解けず
モヤモヤしている・・・

 

勉強して読めるようになりたい、
けど早くホロスコープの中身を知りたい!!!
本家に鑑定してもらおうかな!!!

というテンション。


ちなみにこの本を何故読み終えられたかというと
1週間のうち1回は、
一人でカフェに行って、本を読む
という時間を作ったから。

 

本当によかった。幸せな時間だった。

 

いつもカフェで本を読む度に

 

これが、これこそが私にとっての現実であって

仕事や色々で悩んでいるのが夢なんじゃないか

という気分になる。

 


話を戻して。

 

本を読み終えて

 

一番は、さっきも言った
自分のホロスコープを読み解きたい

次は

 

やっぱりこの世界が好きだな

 

ということ。

あとは

 

自分の人生を振り返って、「占い」は
別にずっと身近だったわけではなくて。

 

むしろキリスト教の家だったのと
幼い頃は敬虔な信者であったのもあり

 

どこか運命論的な予言的な占いに嫌悪感と
でも興味もあり、それが背信なような気もして複雑で。

 

母親が熱心なクリスチャンで、占いが嫌いなこともあって

たまに漫画雑誌の占いコーナーを見るのは
気が引けつつ、こっそり。
母親にバレないように。

私にとって、占い、とは
そういうものだったな。

 

rosenstern.hatenablog.com

 

 


だからこの本を読んで
よくわからないけど、嬉しかった。

 

運命論的な側面だけではないということ。
偶然にも意味があるということ。

私がタロットの世界に入れたのも、
その偶然性に意味を見出すという立場を取ったからだった。

 


そして
自分の名前に「星」という字が入っていることを
改めて、何かしらを感じた。


星に惹かれるんだよなぁ。

 

そして神話。
と言ってもギリシャ神話しか知らないけど。


この世界だなぁ、って思っちゃう。

 

射手座は宗教、教育、哲学
って書いてて

 

なるほど、、、
やっぱり?

 

あーいや、もっとちゃんとホロスコープを読みたい。

 

けど私の太陽星座は射手座であるので
何かしらの関係はあるだろうな。


この世界で生きてみたい、と思う度に
いや、こんなに先達がいるんだから今更私ごときが…

と思ってしまう。

 

宗教も哲学もタロットも占星術
神話も、編み物も。

 

そういうとこで言うと
編み物は、アレンジだったり
糸や色の選択で幅が無限大だから
続けていられるんだろうな。


結局、占いはなぜ当たるのか、という問いは
んー、、、

上手く言えないけど
そもそも私がこの本を手に取ったことに意味があるような
結局はそういう感覚な気がする。


あ、この本のおすすめポイントは
まるで論文のように数多くの参考文献が記載されていることと

それでも、論文ほど堅くない、
とても人間味のある鏡リュウジ先生の文章である。

親しみやすかった。


この本に出会えてよかったと心から思えるし
もっと知りたい、と思える内容だった。


占星術に手を出そうかな?
いやでもまだタロットすら、まともに深められてないのに…

とか思って躊躇してたけど
こうして偶発的に扉が開いて垣間見れたのはよかった。


次は占星術の文化誌を読もうっと。

 

 

 

 

 

それでは。

ローゼンでした!

 

 

TOPへ戻る