ローゼンの雑記帳

ローランにして薔薇の末裔にしてソウルメイト!の雑記!

LGBTs、マイノリティ。私はひとり。

こんばんは!

ローゼンです。 

 

入社して10日が経ちましたが元気です。

まだ研修なので仕事してる感は全くです。

 

ところで今日は、本当は3月30日に更新しようと思っていた話。

ツイートもした、センシティブだけど大事な話。

 

 

 

LGBTs

について話している人がいた。

自分のマイノリティ。

 

ノンセクシュアルって。

 

 

 

 

このツイートを見て感動した。

 

少しだけ、似てると思って。

 

 

前にもあったな。

そうだ、web漫画で私の気持ちを代弁してくれてたやつ。

 

 

私は、ノンセクシュアルではない、と思う。

 

でも、普通でもない。

 

 

普通がどれか、はわからないけど。

多分、私は違うんだろうな。

 

 

私もあのツイートの人と似てるのは

 

人の体験談だったり、

漫画や小説やドラマだったりなら

全然、聞けるし読める。

嫌悪感もない。

 

でも、自分となると別。

 

単語は口にもしたくないし

抱かれたいとも思わない。

 

 

何故か、はよくわからない。

 

最初の彼氏の時は

そんなに拒絶してなかったと思う。

怖かったけど。

 

トラウマになったのかもしれない。

次の人とは、あんなことをしたのに、すぐ別れた、とか。

 

異様に「未経験ではないよね?」って聞いてくる奴、とか。

 

付き合って2ヶ月くらいで

「抱かせてくれないから」ってフってきた奴、とか。

 

そーやーってどんどん、苦手になっていった私に

「女はみんな好きでしょ?お前がおかしい」

って言った奴、とか。

 

 

私には、その行為に価値が見出せなかった。

その行為を好きだと思ったことは一瞬もなかった。

 

大切だとも思えなかった。

だから、いいなって人に求められたら

最終的には応えてしまうこともあった。

 

生理的な嫌悪感はあるけど

精神論的には、そうやって一緒に居る為の対価として差し出すことができるもの。

 

自分の中で、その行為はどうでもよかった。

ある意味で愛とは切り離せてたのかもしれない。

 

今の人と付き合って、

死ぬほど嫌、ではなくなった

でもまだ好きではないし

できればしたくない。

 

それは、

時間かかるし疲れるし

っていうのが大きいんだけど。笑

 

あの人が言うなら、まぁいいかな

くらい。

 

 

気持ち悪い、は、越えたかな。

それ以外は、くっついたり抱きしめたりはしたいと思うし。

 

だから、ノンセクシュアルではない。私は。

でも、普通でもない。

 

好きな人の為だとしても、できればやりたくないから。

でも、全く拒絶する訳でもない。

 

 

中途半端な。

名前もつかない。少数というかむしろひとりかもしれない。

 

 

だから、少し

理解は進んでないとしても

ノンセクシュアルだ、って

名前があって、言えることが

少し、羨ましいとも思った。

 

 

 

性欲おばけがいっぱいいたんだけど。

 

私的には

子供作る為なら全然いいよ。

だから、その時だけでいいじゃん、と思う。

 

何かあった時

 

妊娠するのも

産むのも堕ろすのも

そこに身体的負荷がかかるのも

堕した罪悪感を一生背負っていくのも

 

女なんだよ

 

って思う

 

それをわかってんのか

覚悟した上でやってんのか

 

責任は取る、じゃないよ。

 

その間やりたかった仕事とか夢とか

全部諦めなきゃいけないかもしれない

 

今は育てられないって堕ろしたら

いつか子供を欲しい時に、

妊娠しづらくなるかもしれない。

 

そーゆーのも含めて

背負う覚悟なんて誰もしてないだろ。

 

って言いたい。

 

 

生理が遅れる度に

1%未満の可能性に怯えるのは

本当に疲れる。から。

 

 

話がごちゃごちゃしてしまった。

 

 

たまに、思い出してしまう。

今の彼氏は本当、理解してくれてる方なんだけど

やっぱり何回か衝突したことがあって。

 

 

未だに納得できない、というか

もはや傷なんだけど

一言謝ってほしいって

ひとりの時に思い出しては

次会った時言おうって思うんだけど

 

会うとどうでもよくなっちゃう。

 

其処に一緒にいる瞬間は

それだけで幸せだから。

 

だったらやっぱり私は

ひとりの時間なんてない方がいいのかもしれない。

嫌なことを思い出さなくていいように。

 

 

rosenstern.hatenablog.com

 

 

私は、名前もつかないような

この嗜好?主義?を背負って

いくしかないのかなぁ。

 

 

だからこそ私は、

 

こんな考え私だけなのかなって悩んでた私は

 

Revoさんの歌詞に救われたの。

 

Sound Horizonのアルバム『Moira』から

「聖なる詩人の島」

 

"愛とは褥に仕える為の 奴隷ではないわ

 まして子を孕む為の 道具ではない"

 

この歌詞に感銘を覚えたし

この歌詞を、男の人が書いたってことに

本当に救われたの。

「男はみんなそうだよ」ってよく言われるけど、そうじゃない。

こうやって、物語の中のキャラのセリフだとしても、

こう書ける男の人もいるんだって。

 

StarDustもかなぁ。

"女は物言わぬ 可愛いだけの《お人形》(ドール)じゃないわ"

 

"ちっぽけな自尊心(もの) 満たす為の道具じゃないわ"

 

 

私は、あなたの欲を満たす為の道具じゃない。

 

 

本能だから、とか

三大欲求だから、とか言うけど

 

寝ないと、食べないと死んじゃうけど

別に何年もやってないから死ぬわけじゃないっしょ???

 

 

いや別に、

そーゆーのが好きな女の人もいるし

その方が普通で、多いのかもしれない。

 

でも、全員が当然好きだろっていうのは

違うよ、????

 

って。

何故わかってくれない。

 

紅だー!!!

 

 

話題が何転かしてしまった。

けど私は多分ずっと

もやもやして生きていくのかなぁ。

 

名前があるって安心するよね、

って話でした実は。

 

 

マイノリティマイノリティって言うけど

そうやって仲間に名前をつけて

ひとりではない、と安心する。安心できる。

 

私はひとり。

マイノリティすらマジョリティに見える。

こう、対比で。

 

いいな。

 

誰か、

 

私もです!!!

 

って言ってくれ。ください。

待ってます。

 

 

以上。

ローゼンでした。!

 

 

 

 

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