ローゼンの雑記帳

ローランにして薔薇の末裔にしてソウルメイト!の雑記!

最後の「2回目」

 

 

3月8日で2年でした。

 

もう「2回目!」「初めての2回目!」って

騒げないのかと思うと少しだけ残念な気持ち。

 

でも、いつまでもそうやって

同じ人と、同じ季節を迎えられることを

喜んでいられるような

 

気持ちを忘れないように頑張るってよりは

常に、自然とそうありたい

 

こんな風にあっという間に過ぎてしまう日々を

できるだけ、こぼさないように

 

一瞬一瞬を大切にできたら。

 

 

当日は2人でディナーに行きました。

デザートプレートには花火がついていて笑

 

店員さんが写真を撮ってくれて、

「どうぞメッセージをお書きください」ってカードをくれました。

 

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なにを書こうか迷ってとりあえず。

多分彼が頼んだから、プレートに書かれていた

「いつもありがとう」を。

 

でも日本語だと少し恥ずかしいから

ギリシャ語翻訳して。笑

 

そして私は左側に、彼は右側に

結局、自分の言葉ではなくて、好きな曲の歌詞を書きました。

 

 

私はSound Horizonの「歓びと哀しみの葡萄酒」から。

歌詞に出てくるフランス語を並べて書いただけなので

正確な文章にはなっていませんが、、、

該当する歌詞を抜粋すると。

 

"『歓び(Joie)』と『哀しみ(Chagrin)』が織り成す調和(harmonie)

その味わいが私の(Mon)『葡萄酒(Vin)』
――そして(Et)...それこそが(C'est)《人生(La vie)》"

 

私がカラオケで一番歌う曲です。

波乱万丈な人生を送った女性がつくるワインのお話。

歓びと哀しみの葡萄酒

歓びと哀しみの葡萄酒

  • provided courtesy of iTunes

 

何を書くか迷ってる私に「これがいいんじゃない?」って言い出したのは彼なんですけどね。笑

 

果実の甘みのような歓びも

果皮の渋みのような哀しみもあるだろうけど

一緒に過ごして、乗り越えて、積み重なって調和して

振り返ったらいい感じになってる。(語彙力)

 

それが人生。そんな、人生を送れたら。

 

改めて考えても完璧な歌詞セレクト。笑

 

 

 

彼が何を書くか考えて、携帯画面を見ながら書こうとしていたので

 

きっと同じように歌詞を書くだろうな

だったら一番好きなDIR EN GREYだろうな

私が知ってる中で一番書きそうなのは…

 

と勝手に予想して、でも特に何も言わずに口ずさんでみたんですね

「あーかりはー」って。

 

その時の彼の驚いた顔。!

どうやら正解していたようです。2人で笑ってしまいました。

 

DIR EN GREYの「ain't afraid to die」という曲でした。

私も好きな曲。

 

歌詞は全部日本語なんですけど、何故かドイツ語訳して。

しかも間違えたらしい。笑

 

本当の歌詞が

"今年最後の雪の日"

のところを、雪→冬としてドイツ語訳してしまったようで。

 

でも8日は雪降ってないし、冬でよかったんじゃないかな?と私は納得しています。笑

 

(iTunesで見つからなかった。。)


DIR EN GREY - ain't afraid to die

("あーかりは"は4:22頃!笑)

 

お互いが、お互いの好きなものを

理解して受け入れて、覚えて、そして少し好きになって。

 

恵まれてるというか幸せというか。

 

 

出会えてよかった。

紆余曲折はあったけど、最終的に付き合えてよかった。

 

4月からは2人とも社会人で

苦労も多いかもしれないけど

 

4月からは本当に2人で暮らしていくから

"君が傍にいるなら何も畏れない!"

 

愛という名の咎

愛という名の咎

  • provided courtesy of iTunes

 

 

"畏れない"は恐ろしいから

"怖くない"くらいにしとこう。!

 

 

最終的には、一緒に生きていけたら十分。

できるだけ長く、永く。

 

夢は幸せは、共に生きること。

 

 

来年の3月8日はどこに行こう。

 

 

 

 

 

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