ローゼンの雑記帳

ローランにして薔薇の末裔にしてソウルメイト!の雑記!

ダイソーさんオンラインショップオープン!!

こんにちは!

ローゼンです。

 

 

私は最近ずっと編み物をしているのですが

そこでよく困ることがあります。

 

作品の途中で毛糸が終わってしまった!!!!

 

これは大変。

 

最近は特に週末しかお買い物に行かないので

週末まで作品の続きはお預け。

 

いざ、週末

ラベルを握り締め行きつけのダイソーへ…!

 

結構大きめのダイソーなんですけど

 

欲しい毛糸がない!!!!!!!!!!

 

 

これめっちゃあるある。

そしてとても困る。

 

大きいダイソーだからこそ、

売り切れたり棚替えが頻繁だったり…

 

そんな時は、家の近くの小さめのダイソーに行くと

意外とあったりするんですけどね。

 

 

でも毎回思うんです。

 

これオンラインショップで買えたらいいのになぁ。

 

特に毛糸って同じ種類のものが欲しいのに

ダイソーの毛糸はダイソーでしか売ってない。

ダイソーが取り扱いを辞めたら一巻の終わり。。。

 

百均の毛糸って基本PBなんですよね。

キャンドゥとセリアは同じメーカーさんが作ってるのも多いんですが

ダイソーはほとんど?全部?ダイソーなので、、、 

 

ネットで買えたら売り切れも心配しなくていいのに!!

 

と。

 

だからオンラインショップ作ってよ!!

って言う記事を書こうとして

念のためね、念のため検索してみたんですよ。

 

そしたら…

 

 

あった!!!!!

 

あるやん!!!!!

 

こちら↓

 

www.daisonet.com

 

 ありましたよ。

 

ということですごいテンションで覗いてみました。

 

毛糸!!!!!ください!

 

 

まずトップページを開いて。

検索窓もありましたが、とりあえず左にあるカテゴリ一覧を見てみました!

 

こんな感じ。

f:id:rosenstern:20200916131652p:plain



いいですね!

「ハンドメイド用品」

 これでしょ!

アイコンが毛糸玉と編み棒だし!

 

ということでハンドメイド用品を選択

すると…

 

f:id:rosenstern:20200916131851p:plain

 

このように出てきました。

 

 

…なるほど。

基本、大量買いなんですね…。

 

元々、本当の大口は数百個とかのレベルでは

ネットで受け付けていたみたいなんですよね。

 

なので、まぁ、最低の10個セット単位まで

引き下げました、ということなんでしょうか。

 

まぁまぁ、

大きな作品を作る時は10個セットで毛糸買ったりするので。

いいでしょう!

 

とりあえず毛糸の姿を拝まなければ!

 

ということでページをめくる。

 

めくるめくる。

 

…ないわ。

毛糸ありません。

 

試しに検索窓に「毛糸」って入れてみる。

 

何も出てこない。

というか画面が変わらない。

 

「メランジ」

って入れてみる。

 

画面が変わらない。

 

検索窓に「商品コード」って書いてる。

商品コードってなんだ・・・?

と思って試しに別の商品を開いてみたら

 

どうやらバーコードの下の数字(JAN)のようでした。

 

ということで、手持ちの毛糸のJANを入力してみる。

 

画面が変わらない!

というか今開いている画面が更新されるだけだ!

 

 

…おそらくこの検索は機能していません!

 

ラインナップにある商品のコードをコピペして

トップページから検索しても開かれなかったので。

 

検索機能自体が動いてないですね。

 

でも大丈夫。

検索できても、そもそも毛糸はまだラインナップされてない!

 

…悲しすぎる。

 

ダイソーさんにお願いするなら

 

・検索機能正常化してください

・毛糸もラインナップに入れてください

 (だってハンドメイド用品のアイコン編み物なのに!)

・1個単位は厳しいでしょうか、、、

 

ということですね。

 

まぁ、オンラインショップがあるよ!

っていうことだけのご紹介になりましたね。

 

「オープンしました!」

って書いてあるので

これからもサイト自体改良されていくだろうし

商品も増えていくことでしょう!

 

何か10個単位で欲しい商品があれば

検索ではなくて

カテゴリから頑張って探してみてください笑

 

 

それでは。

ローゼンでした!

 

 

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物書き2

こんにちは!

ローゼンです。

 

 

私のPCには、書きかけの小説がいくつもある。

 

中には、もうどこかに消え失せてしまった物もある。

また読みたいと思ってももう読めないというのは切ない。。

 

小学校6年の頃から、今までだから

13,4年間くらい

 

書き上げた小話もあれば

書きかけの長編もある。

 

私はいつから小説家になることを諦めたんだろう、と思う

 

覚えてない。

けど、自分には文才がないと感じたのかもしれない。

 

確かに文才はないと思う。

 

でも書きたい話がたくさんある。

あるけどなかなか完成しない…何故、、

 

だから文才がないからだ。

あればスラスラと

読みたい話が書けるんだろうか。

 

文才がないと思う割には

私は私の文章が好きなんだなぁ。 

 

 何故か。

誰にも伝わらないんだけど。笑

 

中2か中3の時に書いた短編を

今本当に読み返したい。のにどこにもない。

 

多分大学の時に使っててぶっ壊れた

1TBのハードディスクに入ってたんだろうなぁ。

どうにかして復活できないものか、、、

 

とりあえず

突然、何らかの理由で数ヶ月の空白が空いたら

 

最近のトレンドで言うと

編み物に没頭したり

タロットを極めたり

このブログをグレードアップしたり

しようと思うだろうけど

 

突然、書きかけの小説を書き上げてみたくなった。

(とか言って書かなかったりして)

 

私が書きたい話と言うのは

大体、私の実体験になるんだけど。

 

実体験に大幅な脚色を加えて小説にする。

 

たくさんの思い出は

一冊一冊の本だと思ったりする。

 

たまに取り出して読み返しては懐かしみたい。

 

それを本当に本にしてしまおうと言う。

 

今書き上げたいのは、

大学後半の恋愛について。

あれは大作になりそう。

 

そう言えば中2か中3の時は

本にもできない文量の小説を

出版社に送ったこともある。

 

とても丁寧な添削と言うか、感想やアドバイスが返ってきて

感動したことを覚えてる。

(最終的には文量が足りないので、○枚以上でお願いします、と言う感じだった)

 

結局私は物書きになりたかったし

今もどこかではなりたいと思ってるんだろうなぁ。

 

rosenstern.hatenablog.com

 

 中2か中3の時に出版社に送りつけた小説も

実体験に基づくものだった。

 

田舎の小学校から私立の女学院中に進学して

地元のような友達が作れずに

仲良くなったと思った友達にも裏切られて

疎外感を感じていたような。

 

あの小説の中の私は、比喩ではあるけど

"暗闇の湖"

に沈んでいく。

底のない、深い湖。

 

改めて考えると

「暗闇の湖」

って何となくヘンテコだけど。

その語感は今でもしっくりくるくらい、どこかに深く刻まれている。

 

しかし何故湖だったんだろう、とふと思った。

 

湖…

 

海でも川でも池でも、ただの水底でもない、

「湖」

 

海ほど開けてなくて、広大な物ではなくて

川のように流れもしない

かと言って池のように小さくも浅くもない

 

湖。

ある程度の広さはあるけど、確かに囲まれていて

逃げ場のない

深く、暗い

流れもない、どんよりとした

沈めば浮き上がれないような

 

…なるほど。

これは後世の人はいくらでも考察して

解釈のしようがあるな。

 

当時の私はそんなに深く考えてなかったはず。笑

 

ただ、助けて、って言うのを

そうやってお話にするしかなくて

そしてお話の中で、地元の友達に助けてもらってた。

 

そんな時代もあったなぁ。

 

とてもつらつらと書いてしまった。

 

とにかく私は

せっかく思いついた構想を

何とか形にして残したい。

 

し、誰かに読んでみて欲しい。

 

あなたは、このお話をどう思いますか。

 

私の生を。

 

 

 

 

それでは。

ローゼンでした!

 

 

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人間。命に貴賎はない・・・?

こんにちは!

ローゼンです。

 

突然ですが命について話してみようと思います。

↓はこのブログにも載せている小説の一部です。

 

小説の始めはこちら

rosenstern.hatenablog.com

 

まぁ、今回は下に書いてる部分だけでもいいかと。

とりあえず短いお話を載せて、その下に色々思ったことを書いてみようと思います。

 

 

****************

 

雨の降る夜、少女は唐突に涙を流した。
布団の中で、人知れず。
思い出して、しまったのだ。
過去の過ちを。
 
 
木漏れ日の眩しい朝。
少女は部屋でひとり机に向かった。
恩師に手紙を書くことにしたのだ。
 
 
 
親愛なる先生へ
お元気ですか。私はそこそこ元気です。高校2年になりました。
本当は将来のこととか、相談したいのですが、今はそれよりも話したいことがあります。
 
先生。8年前のいつか、私をひどく叱ったのを覚えていますか。
 
先生は、それまでのどの先生よりも、生物の面白さを、命の大切さを教えてくれました。
年中、何かしらの生き物をクラスで育てていました。
そんな中、十数匹の小さな虫を無責任に拾ってきた私たちに、
「お世話をしてみなさい」とひとつの虫かごを貸してくれました。
とても、わくわくしたのを覚えています。
私たちは嬉々として虫かごの中に土をいれ、適度な大きさの石と葉っぱを拾ってきて土の上に置きました。土を少しの水で湿らせ、虫たちを中にいれました。
蝶のように変態する種類ではありませんでした。成長を楽しむような生物ではありませんでした。
それでも、当時の私たちにとっては、プラスチックケースの中で小さな何かが動いている、
それだけで面白いものでした。
毎日、水分が不足しないように、少しずつ水を加えていました。それは私の担当でした。
 
拾ってきてから数日後、友達と談笑しながら、その習慣と化した仕事を私は果たしたはずでした。
ほんの少し、間違えたのです。
古い小学校の、なかなか回らない蛇口に、思わず力をいれてしまった、それだけです。
勢いよく流れ出した水に、私は慌てて蛇口を逆方向に捻りました。
たった一瞬の出来事でした。
激しい水流が、水圧が、彼らを襲いました。
手洗い場に土が流れてしまうことを躊躇しつつ、いれすぎた水を出しました。
しかし手遅れでした。
蛇口を捻った私の右手が、十数匹の虫を死なせてしまいました。
 
当然、先生は私を叱りました。しかし、当時の私にとって、それはただの過失でした。
何故そんなに怒られなければならないのか、不満にさえ思っていました。
 
 
その出来事を忘れ、8年が経ち、様々な経験をしました。
母親を亡くした友人、自分にとって大切な人の死、
世界に溢れる争いと、身近な友人の交通事故による死。
生命が失われるということ。奪われてしまうということ。
ひとつの死が与える影響と、今、其処に生きているということ。
 
私の中で様々な葛藤がありました。
事故死した彼はまだ生きたかったはずです。彼には明るい未来があったはずです。
運命はなんて無慈悲なのでしょう。
そうして、私は、私の罪を思い出したのです。
 
あの時私は、たくさんの命を、この手で、奪ってしまった。
まだあの小さな森で生きていたはずの彼らを、無責任にも虫かごに閉じ込め、
そしてその命と未来を奪ってしまった。
なんて、なんて恐ろしいことをしてしまったのでしょう。
 
先生、先生があの時私をひどく叱った理由を、私はやっと理解したのです。
その事の大きさに、私は震えました。
そうしてもうひとつ、思い出したのです。
 
私が卒業する前に違う学校へ行ってしまった先生は知らないかもしれません。
あの小さな森は、小学校の横にあった小さな森は、もうありません。
 
私が卒業した後に、コンクリートで埋められてしまいました。
あの森には、どれだけの生命が在ったのでしょうか。
自身の罪を自覚した今、それを思わずにはいられません。
 
命は、大切なものです。
そして、貴賎はありません。
では何故、あの森はなくなってしまったのですか。
木を倒し、土をコンクリートで埋めたのには、どんな大義名分があったのですか。
先生、だから今、貴方の言葉が響くのです。
失われた命を思うと涙が溢れるのです。
 
彼らの命は、
人間の都合で「仕方ない」と、諦めた苦笑で一蹴されるようなものなのですか。
 
 
 
そこまでを書き終えて、少女はおもむろにペンを置いた。
雨上がりの高い湿度と窓からの日差しで部屋は蒸し暑い。
彼女が、言葉にできない感情をどう表わそうか思案していると、視界を黒い影が横切った。
 
暑さと、不快な羽音、五月蝿く動き回る影に彼女は苛立った。
そして側にあった手頃な箱を掴み、立ち上がる。
何も考えずに箱を持った右手を振り回す。
影を追いかけ、狙って右手を振り下ろした。
動かなくなった影に、安堵する。
 
ふう、と一息ついた彼女は、床の上の蝿をちらと見た。
息を飲む。自らの右手を見、そして机の上の手紙を眺めた。
 
 
外では蝉の声が夏の訪れを告げていた。
 
 
********************************
 
 
っていう話。
時期もちょうど同じくらいだなぁと思って思い出しました。
 
最近、こんなにも何かしらに対して殺意を抱いて
それを口にしたことはない。
 
消えて!!死んで!!!!
 
って。
去年はいなかったのに。コバエ。
 
もう本当にいや。何もしたくなくなる。
泣きたいくらい嫌。
 
生まれて3日後には数十匹産卵とかパンデミックじゃん。
 
 
っていう感情を抱いて、
上のお話を思い出した。
 
よく思い出す。意外と好きだわ、この話。
友達には「先が見えるよ」って言われたけど
まぁ、それでも好き。自分で作ったけど。笑
半分実話で半分作り話。
 
 
よく思い出すのは、私が虫を殺すってだけじゃなくて
命、について語る人が周りにたくさん?いるからだろうなと思う。

曲がりなりにもキリスト教関係者だったので。笑


 
少女が手紙に書いた「命に貴賎はない」というのは
どこまでが本当なんだろう、と思う。
 
五月蝿く飛んでる黒い小さいやつと
この約30万で購入されたスピックスコノハズクと
 
本当に重さが同じ生命なんだろうか。
 
なんか繁殖率的には…とか考えたり。
 
まぁこのスピックスコノハズクも毎日ウズラやラットを食べているんですが。
 
 
って言い出したらキリがないんだろうけど
生命っていうのは何かしら他の生命を奪って生きているんだろう
それが本能なら、争いも致し方ないのか。
 
 
虫は「目障りだから」殺してよくて
人は「目障りだから」って殺すのはいけないこと
 
って。
 
それはもう生命じゃなくて社会の問題なんだろうな
 
いやわからない。
そういう人々の中には、虫すら殺さない人がいるのかもしれない。
 
食べる為なら、生きていく為ならOKとか
いや食べ物も草食で…
  
いや、私的には
そこに生えてる草も生きてると思いますよ。
 
 
結局、人間にとって人間が至高で
尊ぶべきもので
命、って言う時は基本的に人間で
 
(たまに普通に生活してるペット許さない派とかいるけど)
(結局その主張にも貴賎が存在してる)
 
 
人間だ。
この文明的で文化的な社会を継続していくには
人間の命は大切で、殺し合ってはいけない、ということにしないと成り立たない。
(でも結局そこにも誰かの中には貴賎が存在しているからこそ争いは絶えない) 
 
 
というところでだから私は
色々を辞めたのかもしれないな。いつの間にか。
 
 
別に虫も草木も殺さないでください!
とかいう主張ではなくて
私が考える命、すべからく平等であるべき命、の中には
そういう奴らもいて
だから私は一概に大切にはできないと
考えている次第です。
 
 
ブラン(スピックスコノハズク)が虫を食べてくれたらいいのになぁ。

 

 って書いたところで

ここでなんと

 

「食物が連なる世界」を思い出すんですね。

食物が連なる世界

食物が連なる世界

  • provided courtesy of iTunes

 

これロックなんだ。笑

我らがSound Horizonです。

 

また別のことを考えていて、改めてこの曲の歌詞を見てみたんですよ。

 

そしたら。

 

《誰かの死を糧にするモノ》

 

っていう歌詞で、「いのち」って歌うんですよ。

いやまぁ、食物連鎖の歌だからそうなんだけど

でも「いのち」にその文字列を当てるのが、

さすがRevo…

 

っていうか若干嬉しかった。

そうよね、そうよね。って思った。

 

全て廻っているのか。

 

まぁ、うちがとても綺麗だったら

あいつらも生まれてこない命だったのか。

 

殺されても、生まれた意味はあったか?

 

 別に何も、答えは出てない。

でもやっぱり、人間ばっかり「命」が注目されるから。

 

命、じゃなくて、人、って言ってくれたらな。

 

キリスト教関係の人にご意見伺いたいけど

投稿したFBは誰からもリアクションをもらえなかった。笑

 

 

それでは。

ローゼンでした!

 

 

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rosenstern.hatenablog.com

 

【かぎ針編み】マルシェバッグ【販売中@minne】

こんにちは!

ローゼンです。

 

 

minneに登録中ですが、

本日、新しく販売作品を1点公開しましたー!  

 

minne.com

 

 

 それがこちら、

 

f:id:rosenstern:20200811113429j:plain

底:21cm×11cm、高さ:15cm、持ち手:横10cm 幅2cm

 

 

 

 

マルシェバッグ

と、言うらしい、、、 

 

です!

 

 お散歩や、ちょっとそこまでお買い物

という時に

 

財布、携帯、エコバッグ、鍵

 

くらいを入れるようなちょうど良いサイズのバッグです♪

 

まだまだ紹介できていませんが、

実は現在、自分でも使用中で…

 

これがちょうど良い!あとデザインも好き!笑

 

ということで、もうひとつ作ってみました!

 

と言っても、サイズもデザインも色も

若干違います。笑

 

同じなのは、アクリル毛糸の種類と

プラスでアクリルより濃いめの細い糸と一緒に編んでいること。

 

アクリルだけで編むのに比べると

細い糸が良いアクセントになっているんじゃないかなと思います。

 

そして今回はなんと!

 

お花柄🌸

 

が入ってます!進化した!

f:id:rosenstern:20200811113425j:plain

 

2段入れてみました。

可愛くないですか?笑

 

 

こちらのお花柄は、モコタロウさんの動画を参考にさせていただきました!

www.youtube.com

 

動画では麻紐でお花柄を編んでいますが

アクリルでも良い感じになりましたー!

 

私も次は麻紐でやってみたいと思います。

 

そして今回のバッグは長方形の底にしてみました〜

長方形にもだいぶ慣れてきました。

 f:id:rosenstern:20200811113432j:plain

 

 

 

もし興味を持っていただけたら嬉しいです。

現在販売中なので、minneでチェックしてみてください!

 

minne.com

質問やご要望も受け付けております!

 

最近は、友達に欲しいものがないか聞いて

送りつけたり

オーダーメイドで作ろうとしたりしております笑

 

 

 

それでは。

ローゼンでした!

 

 

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離陸する その瞬間が好きだった 何故か自由になれた気がして

こんにちは!

ローゼンです。

 

 

離陸する その瞬間が好きだった

何故か自由に なれた気がして

 

 

これは短歌ですね。素敵な歌です。

 

飛行機に乗って、携帯を機内モードにして

シートベルトをして、飛行機のドアが閉まって。

 

離陸して安定するまでは

テーブルも出せません。

 

ただ窓の外を眺め

 

離陸する瞬間をぼーっと見つめる。

 

本当は規制だらけで、何もできない。

席は立てないし飛行機からも出られないし

 

そんな制約の中で、

 

何故か、

離陸するその瞬間、

ふわっ

と浮いた瞬間

自由になれた気がする、と。

 

色々な、それこそ色々が蠢いている地上から。

 

鳥ほどではないけど

まるで自由に思える空。

 

そのような情景や言葉の深さがうかがえる

素敵な歌です。

 

 

これはどこかの大会で入賞した作品です。

中学か高校の頃、私が作った。笑

 

短歌では何回か地方の大会で入賞したり

校内選抜に選ばれたり

夏休みの宿題で友達の分まで作ってあげたり←

 

してましたが

 

語呂的にはあまり納得いっていない割には

本当に何故か、心に残っている短歌です。

 

大学に入って飛行機に乗る機会も増えて

それこそ、離陸する直前、窓を眺めて

その短歌を思い出すんですね

 

「自由じゃないじゃん」

って思ったり。

 

 

それで今日まではずっと、

上に書いたような解釈でした。

 

自分で作ったのに解釈って、となりそうですが

 

作った時の考えは正確には覚えていないので。笑

解釈になるんですね。

 

自分が昔作った物の解釈が

その時々で変化していくというのは

それはそれで

面白い楽しみ方だなぁと

記事を書きながら思ったり。 

 

若干脱線しましたが

 

つまり今日、また一つ違った見方ができるようになったと。

 

なったというか、ある本を読んで

「嗚呼」

と思ったんですね。

 

昨日買った、こちらの本

 

 

本には、こうありました

 

"空の旅の場合、ジェット機が離陸する瞬間に味わう解放感は格別です。

「これからしばらくのあいだ仕事の心配をしないですむ!」

と大きな深呼吸をし、肩の力を抜き、満たされた気持ちになります。"

(「シンプル だから、贅沢」ドミニック・ローホー著 11 旅は情熱を養う)

 

おそらく著者が言っているのは、

飛行機が飛ぶ瞬間に、

この旅行のあいだは仕事のことを何もしなくていい!

という解放感を味わう

ということだと思います。

 

私のそれとはちょっと違うんですが

この言葉にヒントを得て、

あの短歌を思い出して、

そして目に涙が。

 

嗚呼、そうだったのか、と。

 

いや、そんな大したことではないんですが

 

様々なものをシャットアウトして、乗る

 (wifiのない飛行機で笑)

 

メールも来ない、電話も来ない

何も情報が入ってこない飛行機で

 

飛行機に乗っているあいだだけ、

自由になれるんだ、と

 

それは主に彼のことを思いながら。

仕事に追われる

夜でも週末でも、そんな概念がなく電話が鳴る

対応に追われる

 

彼が。

 

唯一、どうしようもなく、自由になれる。

 

 

気づいた私は

哀しいような、嬉しいような

よくわからない涙。

 

 

短歌を作った時には知らなかった、わからなかった

そこから生きてきた時間と、大切な人。

 

 

目を閉じて、ただ音楽だけを聞く

手を繋いで眠る

雲海を眺める

雲の上は常に晴天で

眩むほどの光

薄氷のような地上

 

ただ、好きなことをする。

 

着陸と同時に終わってしまう、夢。

 

 

 

離陸する その瞬間が好きだった

何故か自由になれた気がして。

 

 

 

 

 

 

 

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minneに登録しました!

こんにちは!

ローゼンです。

 

7月はいろいろとあってなかなか更新できず、、、

その間に完成した作品は数えきれず笑

 

また編み物の記事も変に拘ってしまって

なかなか投稿できませんでしたね。

もっと気楽に笑

投稿していきたい!

 

まぁ、ネックは写真を撮ってそれをPCに送ることが

面倒。笑

 

何かやりやすい方法を探します。!

 

ところでご報告ですが

この度、ハンドメイド販売サイトの「minne」に登録しました!

minne.com

 

 まだ、販売中作品は2つしか登録していませんが

今後増やしていく予定です。

 

どなたかに気に入っていただける作品を

作れたらいいなぁと思っています。

 

販売中はこちら!

 

minne.com

 

minne.com

 

 の2つです!

よければ見てみてください!

 

 

作家ページはこちら

minne.com

 

minneでも同じ名前で登録しています。

 

minneは、販売中の作品だけでなく

これまでの自分の作品を展示として掲載できるので

ポートフォリオにもなっていいですね!!

 

まだ始めたばかりで何もアクションされてないですが

地道にゆっくりやっていけたらなと思っています!

 

 

 

なんでもない記事ですが笑

ご覧いただきありがとうございました!

 

 

 

それでは。

ローゼンでした!

 

 

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大切なものは

「起きて、このまま寝ちゃうよ」

「10分だけ寝かせて」

「それ起きれないやつだよ」

「15分」

「起きれないって」

「起きるから。起きなきゃいけないから。」

 

 

もうそんな会話はしない、って今日決めたのに。

今日、やってしまって。

 

そして唐突に、涙が流れました。

 

なんでこの人はこんなにボロボロなんだろう。

こんなにボロボロになるまで働いて。

 

それなのに私は私で辛くて、イライラしてしまって。

 

どうするのが、一番、この人の為になるんでしょうか。

 

朝から晩まで働いて。

帰っても働いて。

 

仕事しながら寝落ちしていく彼を

「起きて」と言うのは

寝てしまった彼が朝起きた後に、絶望感に襲われない為です。

そこで起きれても、眠たい目を擦りながら仕事をすることになる。

 

「このまま寝よう」と言うのは

見ていられないからです。

そうやって何日。夜通し仕事をする彼を置いて

私は一人で寝たらいいんでしょうか。

 

でも寝てしまったら、終わらない仕事が蓄積されていくと。

 

 

横にいる私は怠惰で

それでも仕事をしながら

仕事をしすぎている彼の代わりに

ほとんどの家事をやっています。

 

働きながら家事をするのは、なんとかできても

その上で支える余裕が、なかった。

 

言われます。

「あなた、一人だったら仕事も家事も普通にしてるでしょ」

って。

 

ひとり暮らしの家事と、二人でいる今の家事とは、何もかも違うんです。

ご飯もキャベツだけとかでいいし。

洗濯の頻度も大幅に下がるし。

食器を洗う量も変わる。

家を散らかすのも私だけ。こんなに物も溢れない。

 

それを、今は二人分を、一人でやってる。

 

それでイライラして。

ただでさえ仕事で疲弊している彼に当たってしまって。

 

どこに、幸せがあったでしょうか。

 

 

いつ死ぬかわからない世界で

こんな日常を続けてはいけないと思った。

 

考えないと。ちゃんと。

それでやっと二人で話して。

 

 

やっと彼は、仕事がつらい、と言い出した。

 

 

聞いたのに私は、結局何もしてあげられない。

 

今もそうやって。

起こすのが正解なのか

起こさないのが正解なのかも、わからない。

 

 

 いつこれを、私たちが望んだんだろう。

いや、何も望まなかったから、多分、ここにいる。

 

 

ただ、これが正解じゃないとは思う。

 

 

私は、明日死んでも、後悔はしないと思う。

大切な人に出会えて。

大切な人と3年間一緒に過ごせて。

幸せだった。特にやり残したことはない。

 

後悔はしないけど、

こんな毎日が最後は嫌だなと思う。

 

明日死ぬかもしれない世界で、今、

本当に大切な物以外のところで、こんなに苦しんでる場合じゃない。

 

 

私たちにとって大切なものは

 

大きな夢や

社会貢献や

革命や

 

そんな大それた物ではなくて

ただ、

 

一緒にこの時を笑顔で

 

それだけ。

それだけが、こんなにも難しい。

 

 

幸せは人それぞれだから

だから、私たちが世間に当てはまらない部分もある。

理解されないかもしれない。

 

 

それでも、いつかは

このまま生き続けるのなら、いつかは

向き合ってぶつかって、勝ち取っていかなきゃいけない物だ。

 

 

明日は、本当は、約束できないから。

だから少しでも後悔しないように。

 

大切なものに気づいて。本当に大切なもの。

 

大事にしなきゃ。

いついなくなるかわからないから。

 

そこを貫くのにも

きっと痛みが伴うだろうけど

 

歯車ではなく。

自分を生きなければ。生きろ。

 

 

こんな風に思える人に

出会えてよかった。

だから。

 

 

 

rosenstern.hatenablog.com

 

 

 

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