ローゼンの雑記帳

ローランにして薔薇の末裔にしてソウルメイト!の雑記!

最愛の代償

 

 

つらいこと、つらいこと

重なる重なる、マトリョシカ


私と仲良くしてくれる子たちはみんな
私以外の誰かが、一番

私は、そうだ思い返せばいつから
ずっと

誰かの一番になりたくて
ずっと
誰の一番にもなれずにこうして


これは、今で言えば

最愛の代償


貴女にはあの人がいるでしょう、っていう


暗黙の

それはもはやあの人の一番なのではなくて
あれがある意味で私そのものであるのに


代償
私が、選んだことか


掌から、零れ落ちていくものたち
物理的距離と心理的距離

手を伸ばしても…



 

 

 

 

TOPへ戻る